
北海道旅行で出会った“美味しいもの”、実はまだまだあります!
前回の記事では、家族3人で本当に感動した「推しグルメ7選」をご紹介しましたが、
今回はその続編。特に 道東エリアを中心に、旅の中で心に残った 絶品&ユニークなグルメ体験をまとめてご紹介します。
釧路のソウルフード「スパカツ」、厚岸の牡蠣、弟子屈ラーメンといった定番のご当地グルメはもちろん、
ちょっと変わった飲み物や、意外な野菜を主役にした料理、セコマ(北海道ローカルのコンビニ)の推しメニューまで!
一般的な観光ガイドではあまり見かけないけれど、
実際に旅して「これは書かずにいられない…!」と感じた、ちょっとニッチで面白い美味しさも混ぜ込んでご紹介したいと思います。
北海道旅行の計画のお役に立てれば嬉しいです♪
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まだまだあった!道東&その周辺で出会った“推しグルメ”続々紹介!
前回の記事では、小樽の若鶏半身揚げから、別海の“でっかいどう!”なポークチャップまで、家族で感動した北海道の「推しグルメ7選」をご紹介しました。
今回は、その記事に入りきらなかった“美味しい記憶”たちを、まとめてご紹介します!
釧路「泉屋」のスパカツ&網走「浜長」のチキンカツスパ
釧路のご当地グルメ「スパカツ」!
アツアツの鉄板に太めのスパゲッティ、ドーンと大きなトンカツ、そしてたっぷりのミートソースがかかっている、見た目も味もインパクト抜群な一品です。
私たちは釧路の老舗「レストラン泉屋 総本店」でいただきました。

ソースはトマト感は控えめで、デミグラスとミートソースの中間のような味わい。もったりと太麺に絡んで、クセになる美味しさでした。
太麺、ドロッとしたソース、ジャンキーな見た目とボリューム感、そして鉄板で出てくる感じ、名古屋人の我が家にはハマる理由がありすぎました!!
ガツンとくるボリュームで、しっかり満腹、大満足!!これで1,182円はコスパ良すぎ!(※価格は訪問時のものです)
家族3人で他の料理も頼んでシェアしましたが、オムライスやビーフシチューなど、どれもとても美味しくて大正解でしたよ!

📍 店舗情報
店名:レストラン泉屋 総本店
住所:〒085-0014 北海道釧路市末広町2丁目28
営業時間:11:00~21:00(L.O. 20:30)
定休日:月1回 火曜日(公式Facebook等で要確認)
駐車場:無し
そして実は、スパカツとの出会いは釧路の前にも…
網走の「浜長」で食べた“チキンカツスパ(スパカツ風)”がスパカツの初体験でした。

こちらはボリュームはやや控えめ(といっても普通に多い)、麺はスタンダードなスパゲッティの太さ、トッピングはチキンカツでしたが、ミートソースとのバランスが絶妙でとっても美味しかったです!
「浜長」ではネムロライス(=浜長風エスカロップ)も食べたのですが、そちらもすごく美味しかったので、次に網走を訪れることがあったらまた立ち寄りたいお気に入り店になりました。※エスカロップは根室のご当地グルメです。
釧路の「泉屋」と網走の「浜長」、どちらも甲乙つけがたいですが、より私好みだったのは、初めて食べた感動も含めて「浜長」のチキンカツスパでしたよ。

📍 店舗情報
店名:食事の店 浜長
住所:〒093-0015 北海道網走市南5条西1丁目
営業時間:11:00~19:00/日 11:00~15:00
定休日:第2もしくは第3日曜日
駐車場:専用駐車場あり(無料)
また釧路周辺へ行く機会があったら、いろんな店のスパカツを食べ比べしてみたいなと思いました(*^-^*)
美幌峠「あげいも」

北海道といえば、やっぱりじゃがいも!
この旅のどこかで「美味しいじゃがいもを食べたいな」と思っていたところ、ちょうど出会ったのが、道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」の名物「あげいも」でした。
げんこつサイズがごろんごろんと1袋に3つも入っていてびっくり。
(※私たちが訪れた当時は3個入りでしたが、現在は2個になっているようです。)

アメリカンドッグの中身がソーセージではなく、丸ごとじゃがいもにした感じ…とも言えるし、サーターアンダギーの中に丸ごとじゃがいもを入れたような感じ…とも言える。そんな感じのオヤツです。
中のじゃがいもはキタアカリ。
ほんのり甘い衣とじゃがいものホクホクな味が最高!
出来立てをほおばりながら屈斜路湖の景色も楽しめます。
我が家は一人1個ずつ食べましたが、なにせ中身は丸ごとじゃがいも1個!想像以上に満腹になるので、1人で1袋はちょっと多いかも。グループでシェアするのがちょうどいいサイズです。
絶景の美幌峠と一緒に楽しんでほしい、ご当地らしさ満点の一品でした!

📍 施設情報
店名:道の駅 ぐるっとパノラマ美幌峠
住所:〒092-0022 北海道網走郡美幌町古梅
営業時間:4月下旬~10月 9:00~18:00
11月~4月下旬 9:00~17:00
駐車場:専用駐車場あり(無料)
弟子屈「弟子屈ラーメン」

道東で気になっていた「弟子屈ラーメン」。
「弟子屈(てしかが)」と読む地名、ちょっと難読ですが印象に残りますよね。
平日の14時ごろに訪れたのですが、観光客で混雑していて少し待ちました。(私たち以外はほとんど外国人観光客の方ばかりだったので、ちょうどツアーの時間と重なったのかもしれません。)
私が選んだのは一番人気の「魚介しぼり醤油ラーメン」。

スープは魚介の旨味が濃縮されていて、出汁が効いてるな~という味でした。
ちぢれ麺との相性もバッチリで、美味しくいただきました。
娘は「貝だし塩ラーメン」をチョイス。

ホタテやアサリなどの貝の旨味がしっかり感じられる、透き通った美味しい塩ラーメンでした。
娘は「塩のほうが好き」と言っていましたが、私は醤油派かな。どちらも出汁がすごくよく効いているラーメンでした。スープも美味しいが麺も美味しかったなぁ。
ちなみに、「味噌」も評判が良いようなので、次回はぜひ味噌にもチャレンジしてみたいです。
ラーメン以外のサイドメニューも充実していて、今回は「山わさび巻き」と「行者ニンニク餃子」を注文。
山わさび巻きは、ツーンと鼻に抜ける刺激がかなり強め!
パパは予想以上の刺激に悶絶していました(笑)
私は残念ながら(?)ツーンとはこなくて香りが良くて美味しいなぁと思いました。
行者ニンニク餃子は、クセもなく食べやすい味。
「行者ニンニク」自体の味をよく知らないため、「行者ニンニク」がどんな風に効いていたかは正直わからなかったのですが、とても美味しい餃子でしたよ!
📍 店舗情報
店名:弟子屈ラーメン 弟子屈総本店
住所:〒088-3201 北海道川上郡弟子屈町摩周1丁目1−18
営業時間:11:00~20:00
定休日:1/1 休業
駐車場:専用駐車場あり(無料)
厚岸「炭焼 炙屋」の牡蠣(道の駅 厚岸グルメパーク コンキリエ)
道の駅「厚岸グルメパーク 厚岸味覚ターミナル コンキリエ」内にある、屋内で本格的な炭焼きが楽しめる人気店「炭焼 炙屋」。

天候を気にせず楽しめる室内BBQスタイルで、旬の海の幸を自分で焼いて味わえるのが魅力。さらに、窓の外には美しい厚岸湾の景色も広がっています!
今回のお目当てはもちろん、厚岸産の牡蠣!
「マルえもん」「カキえもん」「弁天かき」の焼き牡蠣3種食べ比べ(各2個入り2,400円)を注文しました。
※価格は2024年7月時点のものです。

娘は大ぶりでジューシーな牡蠣に「過去イチ美味しい!」と大喜び。
パパは弁天かきをひと口食べて「味が濃い!何もつけなくても旨い!」と感動。
どれもプリップリで最高!それぞれに個性があって、食べ比べる楽しさがありました(*^-^*)
せっかくなので「カキえもん」の生牡蠣もいただきました。

レモンをちょこっと絞って、ちゅるんと一口。
臭みは一切なく、トゥルンと口に広がるミルキーな旨味。感動の美味しさでした。
普段は火を通した牡蠣の方が好きだというパパも、この生牡蠣はちょっと別格だね、と。
娘も人生初の生牡蠣でしたが、大好きになったようです。
牡蠣以外にも、コーン・ホタテ・ホッキガイなどいろいろ焼いてみましたが…
特に印象に残ったのがホッキガイ。

大きくてぷっくりしていて、その柔らかさとジューシーさは想像以上!
噛む度に旨味の汁が溢れて口いっぱいに広がって、予想外に美味しすぎました。
間違いなく牡蠣やホタテと並ぶポテンシャルを持ち合わせています。もっと話題になってもいいと思う。それくらい美味しかったです。
さて、そんな美味しい海鮮BBQがいただける「炭焼 炙屋」ですが、「道の駅」の中にあるので、車中泊旅との相性もバッチリです。
我が家はここで車中泊をしたので、お酒と一緒に牡蠣をゆっくり楽しむことができましたよ!
素晴らしい景色と美味しい海鮮BBQ、そして片手にビール!最高の組み合わせでした!

📍 店舗情報
店名:炭焼 炙屋(道の駅 厚岸グルメパーク 厚岸味覚ターミナル コンキリエ内)
住所:〒088-1119 北海道厚岸郡厚岸町住の江2丁目2−厚岸 味覚ターミナル・コンキリエ2F
営業時間:4月 11:00 〜 18:00(L.O. 17:00)
5月~9月 11:00 ~ 19:00(L.O. 18:00)
10月~3月 11:00 ~ 18:00(L.O. 17:00)
休業日:月曜日(祝祭日の場合火曜日)
駐車場:専用駐車場あり(無料)
標茶町「Bobs’burger(ボブズバーガー)」

標茶町・塘路駅の目の前にある「Bobs’burger(ボブズバーガー)」は、アメリカンな雰囲気たっぷりのハンバーガーショップです。
店内はアメリカンダイナーのような内装で、とっても可愛く、テンションが上がりました!

私たちが注文したのは、
- ボブズバーガー(800円)
- ベーコンチーズバーガー(1,010円)
- ベーコンエッグバーガー(980円)
それぞれにポテト&ドリンクのコンボセット(500円)も。※価格は2024年7月訪問時のものです
ハンバーガーはその雰囲気に負けない、アメリカンサイズのビッグボリューム!ヒーハー!!

アゴが外れそうなくらい大きな口でかぶりつくのが楽しい!
まず、ゴマがたっぷりかかったふかふかのバンズがすごく美味しい。
これも北海道の力…?きっと美味しい小麦で作ったパンなんだろうな~と思いました。
中のレタスはシャキシャキ、パティの肉感もしっかり!

私はベーコンチーズバーガーに「ボブズソース(選べる3種のうちの1つ)」をチョイス。
これは醤油ベースのオリジナルソース(ステーキソース風)で、お肉との相性バツグン!日本人好みの味でした。
ポテトもゴロっと大きめにカットされていて、外はカリッ、中はホクホク。
北海道らしい美味しさで、サイドメニューまで大満足でした。
塘路の自然に囲まれた静かな駅前で、こんなに本格的なアメリカンバーガーが味わえるなんて最高でした!
ちなみに、塘路駅は「くしろ湿原ノロッコ号」の終点でもあるので、観光途中にも立ち寄りやすいロケーションですよ♪
📍 店舗情報
店名:Bobs’burger(ボブズバーガー)
住所:〒088-2264 北海道川上郡標茶町塘路原野北7線49−7
営業時間:11:00~17:00
定休日:火曜日/第3月曜日(第3月曜日が祭日の場合は水曜日が休み)
駐車場:あり(無料)
音更町「炭火焼 豚丼のかしわ」
帯広エリアに来たなら、やっぱり外せないのが“豚丼”!
私たちが訪れたのは、音更町にある「炭火焼 豚丼のかしわ」。
十勝・更別村の人気店「レストハウスかしわ」の系列店とのことで、期待が高まります…!

我が家の北海道旅行あるあるなのですが、美味しいものがありすぎて、ついつい各地でいろいろつまんでしまい、気づけば常に満腹状態(笑)
この日も例にもれず、それほどお腹が空いていなかったのですが…「せっかくだから豚丼も食べておきたい!」と立ち寄ることに。

私とパパは「小サイズ」、娘は「お子様サイズ」を注文。
サイズが細かく選べるのは本当にありがたいです(メニューには“中”“大”もありました)。

炭火で焼かれた豚肉は、香ばしくこんがり。厚みがあるのにやわらかくて、噛むたびに旨味があふれます。
甘辛いタレがよく絡んで、まるで「鰻丼」を食べているかのような満足感!
気づけばご飯もどんどん進んで、お腹が空いていなかったのにぺろっと完食してしまいました(笑)

📍 店舗情報
店名:炭火焼 豚丼のかしわ
住所:〒080-0104 北海道河東郡音更町新通20-1-29
営業時間:10時30分~15時00分
定休日:木曜日
駐車場:専用駐車場あり(無料)
番外編|ちょっとユニーク&忘れられないグルメ体験!
ここからは、私たち家族が実際に体験して「これは忘れられない!」と思った、ちょっとユニークで印象深いグルメたちをご紹介します。
ゆり根が主役の料理や、ホタテを思う存分味わえる直売所グルメ、飲む森林浴!?な白樺の樹液、そして、地元の人たちに愛される“北海道コンビニ界の王”セイコーマートまで!
ちょっとニッチだけど、旅の思い出にグッとくる味ばかり。
北海道をもっとディープに楽しみたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
忠類「レストラン 郷里 ちゅうるい」のゆり根料理
「一番好きな野菜は?」と聞くと、「ゆり根!」と即答するほど、娘はゆり根が大好物。
そして実は、北海道はゆり根の生産量が全国1位。
そんな背景もあり、今回の北海道旅行では「ゆり根料理をどこかで食べたい!」という密かな目標がありました。
そこで訪れたのが、道の駅 忠類(ちゅうるい)のすぐ隣、「十勝ナウマン温泉ホテルアルコ」内にあるレストラン「郷里 ちゅうるい」。

忠類特産のゆり根を使った料理が味わえると聞いて、楽しみにしていたお店です。
こちらでいただいたのは、
- ゆり根のかき揚げと蕎麦のセット
- ゆり根のかき揚げ定食
- ゆり根のチーズ焼き

どのメニューにも、ごろっとした大きなゆり根が使われていて、ホクホクとした食感とほんのりとした甘さがとても美味しかったです。
特産というだけあり、一かけ一かけのゆり根が大きく、存在感たっぷりでした。

チーズ焼きは、もう少しこんがり焼いてあるとさらに良かったかも?と思いましたが、「こんな食べ方もあるのね!」と新しい発見になりました。
和のかき揚げでも、洋のチーズ焼きでも美味しくいただけて、ゆり根のポテンシャルの高さに改めて気づかされました。
そもそもゆり根って、スーパーでもたまにしか見かけないですし、外食で気軽に食べられるお店も少ないので、こうして主役として楽しめるのは本当に貴重。
ゆり根好きの娘も大喜びで、大満足のひとときでした(*^-^*)

ちなみに、道の駅の売店では「ゆり根大福」や「ゆり根シュークリーム」などのスイーツ系も販売されていたので試してみましたが、こちらはちょっとインパクト控えめ。
ごろっと丸ごと入っているわけではないので、味や食感は…正直、普通の大福とシュークリームだったかな。
とはいえ、ここまでゆり根をいろんな形で味わえる場所はなかなかありません。
ゆり根好きにはたまらない、とても満足のいく食体験となりました!

📍 店舗情報
店名:レストラン「郷里 ちゅうるい」
住所:〒089-1701 北海道中川郡幕別町忠類白銀町384−1
(所在施設:十勝ナウマン温泉ホテルアルコ)
営業時間:ランチ/11:30~14:30(※LO 14:00)
ディナー/17:00~20:00(※LO 19:30)
駐車場:あり(無料)
佐呂間「北勝水産直売所」でホタテ三昧

サロマ湖のそばにある「北勝水産直売所」では、サロマ湖産の新鮮なホタテが楽しめます。
- ホタテバーガー(2Lハーフ3粒入り)
2Lハーフサイズのビッグなホタテフライが3つも入ったバーガーは、見た目のインパクトが最高!

ホタテは分厚くて噛み応えがあり、旨味もしっかりしていました。
そこにフレッシュなレタスとトマト、そして爽やかなタルタルソースが相性抜群で、ボリュームも味も大満足でした。
ちなみに我が家は一番大きなサイズ(3粒入り/900円)を注文しましたが、ホタテバーガーは小ぶりで粒数が少ないタイプなどもあるので、そちらを選べばよりリーズナブルに楽しむこともできますよ。※価格は2024年7月訪問時点のものです。
- ホタテのお刺身
大きな貝柱が2つ入り。とろけるような食感と上品な甘みが口の中いっぱいに広がります。

あまりの美味しさに娘は「ヤバイ!」「うまい!」と連呼していました(笑)
- 焼きホタテ(セルフ焼きスタイル)
店内に置かれているトースターで、自分で焼いて食べるスタイル。

分厚い貝柱はふっくらしていて甘みたっぷり、貝ひもは弾力があって噛む度に旨味が広がります。
ホタテの汁までとっても美味しくて、一滴残さず味わいました!
外のベンチでサロマ湖を眺めながら食べられるのも良かったです。
味も景色も楽しめる、ごちそうスポットでした!
📍 店舗情報
店名:北勝水産直売所
住所:〒093-0421 北海道常呂郡佐呂間町浪速52
営業時間:9時00分~17時00分
定休日:水曜日
駐車場:専用駐車場あり(無料)
摩周湖「森の雫」(白樺樹液)を試してみた!
摩周湖第1展望台にある「摩周湖カムイテラス」の売店で見つけた、白樺樹液100%の「森の雫」。

ラベルには「飲む森林浴」!?
瓶入りで、見た目は透明なお水のよう。
どんなものか試してみたくて、購入。
樹液なんていうから甘いのを想像して飲んでみたけど、甘くはなく、なんだろう…
例えるなら、豆腐が浸っている水みたいな(笑) ちょっと生臭いような味でした。
美味しくは…ない。
とはいえ、こういう「普段できない体験」ができるのも旅の醍醐味!
白樺樹液を飲んだという話のネタにもなり、しっかり記憶に残りました。
ちょっと変わった体験をしてみたい方は、ぜひチャレンジしてみてください♪
📍 店舗情報
店名:摩周湖カムイテラス
住所:北海道川上郡弟子屈町摩周湖第一展望台
営業時間:8時30分~17時00分
駐車場:摩周湖第一展望台専用駐車場あり 有料:乗用車500円
※摩周湖第一展望台と硫黄山駐車場を当日のみ1回ずつ利用できる共通券
※11月1日~翌年4月30日までは無料開放期間
愛知にない魅力的なコンビニ!セイコーマート(セコマ)
北海道を車中泊で旅していると、あちこちで見かけるコンビニ「セイコーマート」、通称セコマ。

この旅中、我が家はほぼ毎日のように立ち寄っていて、気づけば“セコマ巡り”が楽しみの一つになっていました(笑)
何がそんなに魅力的なのかというと、プライベートブランド商品がとてもバラエティ豊かで、しかもどれも安くて美味しい!!
中でも特にお気に入りだったのが、店内調理の惣菜を提供する「HOT CHEF(ホットシェフ)」のコーナー。

ホットシェフのおにぎりは、大きめサイズでふんわりと握られていて、鮭・ツナ・昆布・ベーコンおかか…どれもハズレなし。
私のお気に入りは「たらこ」でした!めっちゃ美味しいの!!
味の種類が豊富で、何店舗も巡っていると新しい味に出会える、それも楽しみでしたよ。
さらに、北海道ポテトは「さすが北海道!」と思えるホクホク感と美味しさで間違いなしでした。

もうひとつ見逃せないのが、店内焼きのチョコクロワッサン。
これがコンビニクオリティを超えていて、旅行中に何度もリピートするほどお気に入りになりました。(ああ、なのに写真を撮り忘れてる…。たしか大きいサイズとミニサイズがあって、我が家はミニサイズのチョコクロワッサンが特に好きでした。)
さらにさらに、冷蔵棚に並ぶお惣菜も安くて美味しいものばかり。
お財布に優しくて、お腹も満たされる…まさに旅人の味方!
そんなセコマの魅力にすっかりハマった我が家。
北海道を離れるとき、娘が「名古屋にはセコマがないから帰りたくない~!」と本気で言っていたほどでした(笑)
セイコーマートは北海道全域で展開されているため、旅の途中で見かけたらぜひ立ち寄ってみてください!
ホットシェフの有無や取扱メニューは店舗によって異なるので、いくつか巡ってみるのも楽しいですよ。
最後に
前回の記事(「北海道旅行で本当に美味しかった“推しグルメ”7選」)に続き、今回も旅の途中で出会った“おいしいものたち”をご紹介しました。
北海道は、本当に魅力的な食べ物だらけだったなぁ~。
定番グルメはもちろん、地元の直売所や道の駅、地域密着のコンビニまで…どこで何を食べても「うまい!」が止まらない旅でした。
まだまだ食べたいものもたくさんあって、「次はどんなおいしいものに出会えるかな?」と、早くも次の旅を計画したくなってしまいます。北海道グルメ恐るべし!!
ちなみに、今回の旅ではソフトクリームもかなりたくさん食べました(笑)
その魅力は次回、ソフトクリーム特集でたっぷりご紹介しますので、そちらもお楽しみに!
本記事は、実際に訪れた当時の情報をもとに執筆しています。
営業時間や価格、サービス内容などは変更されている可能性がありますので、
最新の情報は公式サイト等でご確認ください。
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