こんにちは(*^-^*)

シール剥がしで無駄な時間や労力を使っていませんか?
今回は、知っていれば今後ずっと役に立つであろう、シールの簡単な剥がし方をご紹介したいと思います(^^♪

ちなみにこちらはお店で購入したときに目印として貼られるシールですが、防犯のためなのかそこらへんのシールよりもベッチョリとシール跡が残ってしまうタイプのもの。
このようなタイプのシールでも、ご覧の通り、キレイに取り去ることができますよ(*^^)v

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用意するもの

用意するものは2つ。

ジッポオイル(ZIPPOオイル)と透明の梱包用テープです。

透明の梱包用テープは使わない場合もありますが、ジッポオイルは必ず用意してくださいね( ^ω^ )
我が家で使っているジッポオイルは355ml入りの大缶ですが、そんなに大量に使用しないので、小缶で十分です。

剥がし方 その1

初めに簡単に説明すると、

剥がしたいシール部分にジッポオイルをドバッとかけて染み込ませる。

シールをゆっくり剥がす

ジッポオイルが乾くのを待つ

という感じです。

これで剥がれない頑固なシールはさらに梱包テープも使用しますが、その方法はまた後で。

まずは通常のシールの剥がし方を画像を交えてご紹介します。

例えばこちらのシール。

普通に剥がそうとするとこうなります。がんばればキレイに剥がれそうですが、ジッポオイルを使えばもっと簡単に剥がせますよ。

シールの上から、ジッポオイルを垂らします。
はじめはビックリすると思いますが、ジッポオイルは揮発性が高いので結構かけちゃっても大丈夫です!

でもジッポオイルがダラダラ垂れて広がるし、どうしても気になるなって人は、

このように、ティッシュにジッポオイルをたっぷり含ませて、シールを押さえて拭くようにしてジッポオイルを染み込ませてください。

そして、ほんの少し(10秒くらい?)待ってから、シールをはがします。

ぺローンと剥がれます(*^^)v
シールや貼られている物の種類によっては簡単には剥がれない場合もありますので、慎重に剥がしてくださいね。
全てのシールとは言いませんが、これでかなりのシールは剥がれるはずです。

剥がすとこうなりました。この時点でシールの貼ってあった部分にベタベタと粘着残りがある場合には、ジッポオイルを含ませたティッシュで拭き取ってください。

さて、シールは剥がれましたが箱に染み込んだジッポオイルの跡が気になりますね。
でも大丈夫。

時間が経てばこの通り。ジッポオイルは揮発して、濡れたような跡はなくなります( ^ω^ )
ジッポオイルの臭いも揮発して飛んでしまうので、ニオイ残りも気になりませんよ♪

ちなみにこのジッポオイルの揮発性がスゴイことを証明するために、段ボール箱のシール剥がしもしてみましたよ。

こちらのシール、剥がそうとしたら段ボール箱の表面まで一緒に剥がれてしまう状態。

そこへ、ジッポオイルをドバドバッとかけます。
ジッポオイルの段ボール箱への染み込み具合が心配になる絵面ですね。でも大丈夫なので最後までご覧ください。

さて、剥がします。ベローンと簡単に剥がれました。

この通り。

でもこれ、実は表面にまだベタベタと粘着が残っています。

というわけで、ティッシュにジッポオイルを含ませて拭き拭きします。
このときあまり強くゴシゴシすると、段ボール箱の表面の繊維が毛羽立ったりしますので、優しく拭き取ります。

そしてこの状態。シールと粘着を全て取り去った状態ですが、まだジッポオイルの染み込んだ跡が目立ちます。
とりあえずそのまま放置。

じゃん、あれだけ目立っていたジッポオイルの跡も、時間が経てばキレイサッパリ無くなります(*^-^*)
ピョコンとめくれているのは、ジッポオイルを使わずに剥がした時の箱の傷みです。

剥がし方 その2

さて、この剥がし方で全然剥がれてくれないのが、このシール(^▽^;) ↓↓↓

エディオンで買うと貼られるあのシールです。
普通に剥がすとこうなります。

これは、ここに貼ってあったことがわかるようにわざと剥がし後が残るように作られているシールなんじゃないかと思います。
よくあるのが、シールを剥がすと「開封済」って文字が残るやつ、ご存知でしょうか?
あれと同じようなタイプなんじゃないかと思われます。ただの推測ですが。

ま、それはいいんですが、プレゼント用に買ったりしたものにこのシールが貼られてしまうと・・・なんかヤダ。
ましてや剥がし跡が残って汚いなんてもっとヤダ。

というわけで我が家ではこんな方法で剥がしてみました。

普通に剥がすとこうなります。

シールの剥がし跡がベッタリ・・・。触ってベタベタはしないけど、この跡は気になる。

というわけで、ジッポオイルをかけてティッシュで拭いてみました。
なんか少しは取れるけど、めっちゃ時間がかかりそうな感じです・・・。

そこで、

粘着には粘着を!というわけで、こちらの梱包用テープを使ってみました。

試しに、ジッポオイルをかける前の状態から。
テープを粘着残りの上に貼り付けて、ゆっくりはがしました。

取れることは取れますが、ちょこっとだけ。

というわけで、ジッポオイルとテープの両方でやってみることに。

まずジッポオイルをシール跡に染み込ませて、それからテープを貼りますが、あまりビショビショだとテープが付かないので少し揮発させます。

その後テープを貼って、指でシール跡がテープにくっつくように押さえます。

そして剥がしてみると、ベロンと気持ちよく剥がれてくれました(*´▽`*)
1回で完璧には剥がれませんが、何回かテープをペタペタすればキレイに取り去れます。

剥がしたテープはこのようになりました。

ツルっとキレイになりましたよ(*^^)v

ビフォーアフター。
どうですか?良い感じでしょう?

ただ、この方法は貼られている材質によってはできないものも多そうですので注意が必要です。
ツルツルした箱だとできますが、普通の段ボール箱だとたぶんできません(^▽^;)テープを剥がすときに箱を傷めそうです。
また、ツルツルした箱でも、テープを勢いよく剥がすと破れてしまうかもしれないので気を付けてください。

まとめ

いかがでしたか?

子供が貼ってしまったシールを剥がさなくてはいけない時や、プレゼント用で購入したものの値札等を剥がしたい時、シールは剥がせたけどベタベタが残ってしまった時などに是非試してみてください。

今回は箱に貼られたシールを剥がしましたが、プラスチックのおもちゃなどに貼ったシールもこの方法で剥がせますよ♪
是非試してみてくださいね(^^♪

※ジッポオイルは揮発しますが、絶対に染みにならないということではありません。シミになって残ってしまう場合もありますのでご注意ください。
※鏡面仕上げのようなものにジッポオイルを使うとツヤ消しされてしまったり曇りが出てしまう場合があります。
※ゴム製品にジッポオイルを使うと、シールが原因ではないベタベタが出てしまうことがあります。
※他にもジッポオイルやテープとの相性が悪いものはあると思いますのでご注意ください。(はじめは目立たない部分で試してみるなどしてくださいね)
※この方法を実践して損害が出ても一切責任を負いかねますので、ご自身の判断と責任でお試し下さい。
※ジッポオイルは火気厳禁の危険物です。取り扱いには十分にご注意ください。

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