日用品や旅行の出費は、どれだけ節約を心がけていても意外とかさむものですよね。
我が家も普段から価格比較やポイント活用などを徹底して、できるだけ出費を抑えているほうだと思います。
それでも「必要なものは必要だし、出ていくものは出ていく…」のが現実。
だからこそ、このどうしようもない日々の出費から少しだけお得がゲットできる仕組みがあるとしたら、うれしいと思いませんか?
あるんです。

それが ハピタス というサイトです。
私は2013年から利用していて、今ではもはや“ネットショッピングの相棒”と言っても過言ではないほどお世話になっています。
ポイ活としてはとても有名なサイトなんですが、先日友人との会話の中で当然のようにハピタスの話を出したところ、「なにそれ?」「初めて知ったよ。もっと早く教えてよ~」と言われました。
おや?ポイ活界隈では有名でも案外知られていないのかな?と気づき、今回記事にしてみることにしました。
では、このハピタスがどんなサイトなのか、簡単にご紹介しますね。
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ハピタスってどんなサービス?
ハピタスは、普段のネットショッピングや旅行予約を「ハピタス経由で行うだけ」でポイントが貯まるサイトです。
登録料や年会費などは一切かからず、無料で利用できます。
いわゆる「ポイントサイト」と呼ばれるサービスで、3,000以上のショップやサービスと提携しています。
大手のショップやサービスが幅広く対象になっていますよ。
たとえば楽天市場やYahoo!ショッピングなどで買い物をするとき、ハピタスを経由するだけで「購入金額の○%」がポイントとして還元されます(※パーセンテージはショップによって異なります)。
貯めたポイントは基本的に1ポイント=1円で、現金や電子マネー、マイルなどに交換可能です。
ポイント還元のカラクリはシンプルで、企業がハピタスに広告費を支払い、その一部がポイントとしてユーザーに還元される仕組みになっています。
ハピタス経由で買い物をするだけでポイントがもらえるというのは一見不思議ですが、こうしたお金の流れを知ると安心できますよね。
さらに安心材料としてもう一つ挙げられるのが、すでに長い実績があるということです。
実際に私は2013年からハピタスを利用していて、もう12年近く経ちます。私自身がこれだけ長く安定したサービスを受けられていることも、おすすめできる理由の一つです。
ポイントの貯め方
ハピタスでポイントを貯める方法は、とてもシンプルです。
- ネットショッピング(楽天市場、Yahoo!ショッピング、LOHACOなど)
- 旅行予約(じゃらん、楽天トラベル、エクスペディアなど)
- サービス申込(クレジットカード、銀行・証券口座、保険など)
こういったサイトをハピタス経由にするだけで、購入金額や契約内容に応じてポイントが還元されます。
さらにうれしいのは、ハピタスを経由しても普段のクレカやお店のポイントはそのままもらえること。つまり、ハピタスのポイントと合わせて“二重取り”ができるのも大きな魅力です!
ちなみに、昔はAmazonでの買い物もポイント還元対象だったのですが、現在は残念ながら対象外になっています。
普段Amazonをよく利用している方にとっては少し残念かもしれませんが、楽天市場やYahoo!ショッピング、じゃらんなど他のサービスではしっかりポイントが貯まるので、活用できる場面は多いと思います。
(私もAmazonヘビーユーザーなので「また対象になってほしいなぁ」と思っています…!)
日常の買い物でもコツコツ貯まる
ハピタスの登録を済ませてしまえば、あとは特別な申し込みをしなくても、日用品の買い物や旅行予約といった「普段の出費」でもポイントが貯まります。(※ポイント獲得の条件は各ショップで異なります)
いつも利用しているネットショップをハピタス経由に変えるだけで、コツコツとポイントを積み上げられるのが大きな魅力です。
注意点(私の失敗談)
ここで私の個人的な失敗談をひとつ。
ハピタスを使い始めたころ、「高ポイントがもらえるから」とクレジットカードや口座の申し込みを次々してしまいました。
確かに大量にポイントは稼げたのですが、結局は使わないカードや口座ばかりでその後の管理が大変に…。
使用予定のないクレジットカードを短期間にたくさん作ることは、将来マイホームの住宅ローンなど大きな契約をするときに不利になる可能性もあるんだとか(※真偽のほどは不明)。
幸い私はその状況にはなりませんでしたが、後々の解約手続きなどでは手間がかかり、とても苦労しました。
この経験から学んだのは、むやみに案件に飛びつくのはおすすめできないということ。
ただし、自分が本当に必要なサービスであればポイント還元のメリットは非常に大きいので、用途に合ったものを選んで利用するのが一番だと思います。
私はもっぱらポイントは日々のお買い物のおまけ!という気持ちで楽しんでいます♪
保証制度の安心感も
私自身は「ポイントはあくまでおまけ」という感覚で利用しているので、厳しく反映状況を追いかけたりはしていません。
ですが、万が一「条件を満たしているのにポイントが反映されない」という場合でも、ハピタスには 「お買い物あんしん保証」 という制度があります。
必要に応じてサポートしてもらえる仕組みがあるので、気になる方も安心して利用できると思います。
ポイントの使い道
ハピタスで貯めたポイントは、基本的に1ポイント=1円としていろいろな形に交換できます。
※交換レートは交換先によって異なる場合があります。
代表的な交換先は以下のとおりです。
- 現金(都市銀行・地方銀行・ゆうちょ銀行・ネット銀行・信用金庫・農協など、金融機関コード(全銀協コード)が付与された各種金融機関への振り込みが可能)
- 電子マネー(PayPay※、楽天Edy、dポイント、nanaco※など)
※PayPayは「PayPayマネーライト by デジタルギフト」として受け取り
※nanacoは「nanacoギフト」として受け取り - ギフト券(Amazonギフトカード、Google Play ギフトコード、Apple Gift Cardなど)
- マイル(JALマイレージバンク、Marriott Bonvoyポイント)
特に便利なのは現金化や電子マネーへの交換。
日常的に使える形にすぐ反映されるので、「ちょっとしたお小遣い」のように感じられるのが嬉しいです。
また、最低交換額は500ポイント前後からとハードルが低いのも魅力です。(※交換先によって異なります)
少額から気軽に利用できるので、コツコツ貯めたポイントを無駄なく活用できます。
ちなみに、ほとんどの交換先で交換手数料が無料なのも嬉しいところです(※一部の交換先では手数料が発生します)。
我が家の活用例
我が家では、ハピタスのポイント交換先として dポイント をメインに選んでいます。
以前は「現金への交換が一番良い」と思っていた時期もありました。
たしかに銀行口座に振り込めば貯金にも回せますし、堅実な使い道としては間違いありません。
ただ、私にとってハピタスのポイントはあくまで“おまけ”。
「おまけ」だからこそ、気兼ねなく・遠慮なく・好きなように使える形がいいと思うようになりました。
そこで選んだのが電子マネーの dポイント。コンビニなど実店舗で気軽に使えるのが魅力です。
「なんで dポイント?ドコモユーザー?」と思いましたか?
実はドコモユーザーではありません。そんな私がなぜ数多ある電子マネーの中から dポイント を選んでいるのか。完全に我が家事ですが、少しだけ経緯をご紹介しますね。
電子マネー全体のシェアではPayPayがダントツだと思いますが、我が家ではすでにクレジットカードと紐づけて利用していたため、家計管理面で複雑になるのが少しネックでした。
楽天EdyやWAONも同じ理由で我が家では却下。
その点 dポイント は、それまで使っていなかった電子マネーなので「ハピタスからの交換専用」として管理できるのが便利でした。また、dポイントは電子マネーの中でも対応店舗数も多く、日常使いにもぴったりだと感じて選んだというわけです。
我が家の場合、ハピタスポイントの用途はほとんどが コンビニでの支払い。
普段は節約を意識している分、コンビニでの出費にちょっと罪悪感を覚えることもありますが、「おまけ」であるポイントだからこそ気兼ねなく使えます。
また、前述の通り、交換先を dポイント に絞っているため、利用履歴を振り返るだけで「これだけハピタスでお得になった」と実感できるのも気に入っている点です。
さらに、過去に北海道旅行をしたときには、それまでコツコツ貯めていた dポイント を一気に使ったこともありました。
旅行先での食事代やお土産代を dポイント でまかなえたので、普段のおまけが特別な体験に変わり、とても有意義に感じました。
最後に
ここまでハピタスについて、仕組みやポイントの貯め方、使い道、そして我が家での活用例をご紹介しました。
日々の出費はどうしても避けられませんが、ハピタスを経由するだけでちょっとした“おまけ”が手に入ります。
それがコンビニでのおやつ代になったり、旅行での食事代になったりと、暮らしの中で小さな楽しみを増やしてくれるのが魅力だと感じています。
私自身、2013年から長く利用してきて「安心して続けられるサービスだな」と実感しています。
もし「まだ使ったことがない」という方がいたら、ぜひ気軽に登録してみてください。
きっと、毎日の買い物がちょっと楽しくなるはずです。
登録はカンタン・無料なので、まずは試してみてくださいね。↓
本記事は執筆時点の情報をもとに作成しています。
キャンペーン内容やポイント還元条件などは変更される場合がありますので、
最新の情報は必ずハピタス公式サイトにてご確認ください。
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