夏休みに家族3人で北海道旅行をしてきました。
愛車のハイエースでの車中泊旅をしたかったので、北海道まではフェリーで往復しました。
利用したのは新日本海フェリーで、区間は敦賀港(福井県)~苫小牧東港(北海道)です。
我が家は愛知県在住なので、フェリーに乗るために片道2時間かけて福井県まで移動しております。帰りも然り。
新日本海フェリーにするか、自宅から乗り場が近い太平洋フェリーにするかで散々悩んだ時の様子は別の記事にしていますので、ご興味があれば是非そちらの記事もご覧ください↓♪
というわけで、今回は我が家の新日本海フェリー乗船記です♪
もうね、とっても船旅は楽しかったです!
飛行機と違って移動に長い時間(片道1泊)はかかるけど、その時間がすごく充実していたので船旅も悪くないなぁと、むしろ船旅が大好きになってしまいました♪
とはいえ、今後のために備忘録としてメモしておきたいこともチラホラあったので、乗船記の最後には、フェリーでの時間をより充実させるための準備や持ち物などもまとめてご紹介しますので、ぜひご覧ください。
初めて新日本海フェリーを利用するよという方の参考になれば嬉しいです。
(乗船記をすっ飛ばしたい方は目次から飛んでくださいね。)
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新日本海フェリー乗船記
さて、新日本海フェリーは敦賀港(福井県)~苫小牧東港(北海道)の往復で乗ってきました。
行きは「すいせん」、帰りは「すずらん」でした。
※この乗船記で紹介している写真は「すいせん」のものと「すずらん」のものが混在しているのでご了承ください。
出港
フェリーの乗船時間は深夜。(写真はフェリーターミナル内にあった模型です。カッコイイから撮ってみた。)
夏休み期間中ということもあり、乗船時間の90分前までにお越しくださいとお知らせされておりました。(通常は60分前らしい)
自宅が愛知県なので、渋滞なんかがあると危ういなと思い早め早めに行動。
なんと21時半(乗船の150分前)に敦賀港に到着してしまいました。
早すぎたかなと思いつつ駐車場に入ると、すでに3レーン目まで待機列ができていました。上には上がいるのね。
e乗船券を事前に発行して持っていたので、特に乗船時間まですることはないのだそう。
なにか少しくらい乗船手続きがあるものだと思っていたので拍子抜け。(90分前集合って早すぎないか・・・。)
出港まで約2時間半どうしたらいいの・・・暇すぎる。
フェリーターミナルの建物内で待つことも考えましたが、ハピ子(小6・娘)が眠たそうだったので、車内のベッドで仮眠させつつ一旦駐車場で待つことに。こういう時、つくづくハイエースを車中泊仕様にしていて良かったと思う。
出港前90分にはドライバー(夫)だけ車に残り、ハピ子と私はフェリーターミナルの待合室へ移動。
ここでも本当に乗船まで何の手続きも必要なかった・・・。90分待つのみ。準備と言えば、酔い止めを飲んだくらいです。
待合のイスに座って、ハピ子は私にもたれかかりながらウトウトと仮眠の続き。小学生には深夜出港は酷だったかな。とはいえ旅程を考えると深夜出港の新日本海フェリーがベストだったのよね。(新日本海フェリーと太平洋フェリーを比較検討した時の記事はこちら。)
乗船時間になり、案内されるままにe乗船券(QRコード)を提示していざ乗船。
すぐに部屋へ行き、布団を敷いてハピ子を寝かせました。(寝かせる前に歯磨きをさせたのですが、90分も待ち時間があったんだから、フェリーターミナルのお手洗いで歯磨きを済ませとけばよかったなぁとプチ後悔)
さて、ハピ子は布団に入った瞬間に爆睡でした。
その後パパ(夫)が部屋に合流し、フェリーは無事出港しました。
パパと私はオープンデッキへ行き、しばらく離れていく岸の夜景を楽しみました。
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ステートA和室について
我が家が泊まったのは、往復ともにステートA和室という部屋です。
キレイに掃除がされていて、旅館のように畳の匂いがして、窓から海が見られる素敵なお部屋でした。
部屋の広さも、こぢんまりとはしているけど3人で泊まるには十分。
ただし布団を敷く時に机や椅子を端に寄せる必要はあるので、そういうのが面倒な人は洋室とかもっと広い部屋を選択するのもありかなとは思う。
ちなみに寝具は、硬めの折り畳みマット、キルトパッド、シーツ、掛け布団、まくら(薄め)が用意されていました。
こんな感じで、3セットを敷くと部屋がお布団でほぼ埋まります。
折り畳みマットは結構しっかりずっしりとしたものなので、敷く時は少し重くて大変でしたが安定感があって寝心地は私好みでした♪
クローゼットにはハンガーが6つ、上部にフェリーならではの救命胴衣がありました。
他にも冷蔵庫やゴミ箱、ポット、お茶セットもあり、ちょっとした旅館と大差ない内容です。
ガウンも用意されているのでパジャマも不要。フェイスタオルも1人1枚付いていました。洗濯物を増やしたくないのでありがたかったです。(ガウン着用での部屋の外への外出は不可です)
室内の冷房はガンガンに効きすぎくらいに効いていました。フェリーの中ってエアコンどうなんだろうと思っていたので、この効き目には感動。もちろん温度調整可能なので少し控えめにしたらとても快適でした。
個室で嬉しいのは専用の洗面台とトイレが付いているところ。(洗面台撮り忘れたけど、トイレの正面に鏡付きの洗面台があります)
トイレは流す時に飛行機のトイレみたいな音がします。寝ていても目が覚めるくらい大きい音なので初めはちょっとびっくりしましたが、特殊な環境なのでしょうがないよね。
それにしてもフェリーの個室(ステートA和室)は、思っていた以上に良かったです。
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船内で過ごす
いきなり汚くてすみません(笑)
船の上では良い意味でやることがないので、日々の何かに追われている感覚から解放されて、後ろめたさを感じることもなく堂々とダラダラを満喫できました。
布団敷きっぱなしでだらしないでしょう?笑
でも、ただただくつろげるという、これがもう最高だったのよね~♪
スマホの電波が繋がらない時間も多かったので、メールチェック等の時間も減り、プチデジタルデトックスもできた感じ。いかに毎日スマホ漬けだったかということに気づかされました。(といいつつも、上の写真ではパパもハピ子もガッツリスマホいじってますな・・・つながったらすぐこれや)
というわけで、ほとんどダラダラのんびりと贅沢な時間を過ごしたわけですが、船内はいろいろと魅力的だったので少しご紹介します。
こちらはロビー。広くて、吹き抜けになっていて、ここが船の中だなんてスゴイなぁ。
ちょっとした撮影スポットもあったので、記念写真も撮りました♪
乗組員さん(船長さん?)のコスチュームとかいろいろ置いてありました。
なんとこちらは焼きたてのメロンパン。
フェリーの中で焼きたてを食べられるとはびっくりでした。しかもすごく美味しかったです♪
あっという間に売り切れていたので、焼きたてメロンパン販売の放送がかかったらすぐに買いに行くといいですよ。(いつもやってるのかはわかりませんが)
そうそう、食べ物つながりで気にしておきたいのが、船内レストランの営業時間です。
船内のレストランは朝食・昼食・夕食、各1時間くらいしか営業していないので、ちゃんと時間を確認して計画的に利用しないと食べそびれてしまうのよね・・・。
実際、行きのフェリーで朝食の時間にのんびりしていたらレストランが閉まってしまい、食料をなにも持ち込んでいなかったので焦りました。
ただ、そんな時にはカフェや売店、カップ麵コーナーがあるので安心です。
こちらは船内のカフェ。
朝ごはんを食べそびれた時にデニッシュを頼みました。デニッシュ小さかったな・・・腹の足しになんなかった。(軽食だからな!食いしん坊め!)
こちらはカップ麺コーナー。
カップ麵の自販機と給湯器がありました。
船の上で食べるカップ麺は、キャンプとかで食べるカップ麺と似ていて、いつもより美味しく感じる不思議。(デニッシュじゃ足りなくてカップ麺追加しちゃったよ。食いしん坊め!)
ここは売店。お土産もたくさんあるし、アイスとか小腹に嬉しいオヤツ類がいろいろありました。
まぁ、どこも船内価格で少し割高なので、何か食べ物を持ち込めばよかったなと思いました。(というわけで、食いしん坊な我が家は帰りの船にはたくさん食料を持ち込んだのでした)
ちなみにレストランは往復で3回ほど利用しましたが、これを船内で調理しているってすごいなぁと。
味はまぁそれなりと言う感じ(あくまで個人的には)でしたが、船の中で温かいお料理を食べられるって贅沢なことだなと思いました。
しかも帰りの便では、アコーディオン奏者の方の生演奏が聴けたりもして、すごく優雅な時間が過ごせました♪(行きはそういうのなかったから、不定期のイベントがあったりなかったりするのでしょう。)
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フェリー内には景色が良いところもたくさんありました。
特にオープンデッキは広々としていて、風も感じられて気持ちよかったです。
フェリーの通過している場所や時間帯によって見られる景色が変わるので、何回行っても飽きない場所でした。
夕陽の時間とかは、結構多くの人がオープンデッキに出て景色を楽しんでいましたよ♪
オープンデッキとは反対の進行方向が見られるフォワードサロンも素敵でした。隠れ家的な雰囲気があって良い感じ。
ここでも広い海を眺めながらのんびり過ごしました。
人が少なくて貸し切り状態の時間も結構あったかな。
こんな感じで景色を楽しめる場所もたくさんあったし、写真は撮ってないけど映画館があったりゲームコーナーがあったり、お風呂にはなんと露天風呂まであったりと、フェリー旅初心者の我が家にはまるでテーマパークのようでした。
船旅、大好きになりました(*^-^*)
こんなに楽しめたのも、一番心配していた船酔いを全くしなかったというのが大きいかなと思います。
往復ともに船の揺れはほとんどなくてとても快適でした。普段はどんな感じなんだろう。船旅の経験が少なくてよくわからないんだけども、こんなに揺れないもん??それとも奇跡的に穏やかな日だったんだろうか。
私のわずかな経験では、その昔20年以上前、別のフェリーに乗った時は、四六時中船酔いで食事はおろか景色も楽しめなかったことがあるんだけども・・・。だから今回もかなり恐れていたのだけれど・・・。
乗船前に酔い止めは飲みましたが、それにしたって船の上だということを忘れるくらい安定していたのでずっと気分良く過ごすことができました。
ただ、エンジン音なのかポッポッポという振動はありました。これについては酔う人もいそうだけど、我が家は酔い止めが効いたのか家族3人とも全く酔う気配なく過ごせました。
最高だったなぁ、船旅。
目的地の北海道での車中泊旅も我が人生史に残る素晴らしい旅だったのですが、この往復のフェリーでの時間もとても良い思い出になりました。
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準備
と、いうわけで。
ここからは、新日本海フェリーを利用するにあたり、我が家が事前準備をしたもの、また準備しておけばよかったとプチ後悔したものをご紹介します。
乗る前:e乗船券(QRコード)を印刷して各自持っておいた
新日本海フェリーを予約して支払いが完了すると案内メールが届きます。
その案内通りに「e乗船券」というのを取得して、事前に家族分印刷しておきました。※予約内容によっては取得できない場合もあるかも。その場合は当日現地窓口で乗船手続きが必要になるようです。
スマホにダウンロードしたe乗船券でも大丈夫ですが、当日表示できないトラブルに備えて我が家は紙で用意しておきました。スマホの場合は念のためQRコードをスクショしておくといいかもですね。
また、ドライバーは車で、同乗者はフェリーターミナルからと別々に乗船することになるので、「e乗船券」は各自持っておくことが必要でしたよ。
乗る前:酔い止めを飲んでおいた
今回船旅をするにあたり一番恐れていたのが船酔いです。
我が家は私も夫もヒドイ船酔いの経験があり、さらに娘(小6)は自家用車のハイエースでも頻繁に酔ってしまうという乗り物酔い体質。
なので、酔い止めはしっかり飲みました。
新日本海フェリーの敦賀~苫小牧間は、行きも帰りも出港は深夜です。
乗り込んだら寝るだけですが、その短い時間に酔ってしまうのが怖かったので飲んでおきました。
それが正解だったのか、はたまた海が穏やかだったからか、その後は追加で飲まなくても次の日1日過ごせました。
我が家が乗船した日は往復ともに本当に全然揺れなくて、船の機械的な振動を感じるくらい(これに酔う人はいそう)だったのでラッキーだったのかもしれません。
乗る前:観たい映画等の事前ダウンロードをしておいた
フェリーに乗っている間は電波が不安定な時間が多いので、スマホやPCで動画などを観たい場合は事前にダウンロードしておくと安心です。
我が家は普段最低限の通信量プランでスマホを契約しているため、今回の旅行期間にはWi-Fiレンタルを利用していたのですが、それでもフェリー乗船中は全く繋がらない時間も多かったです。
フェリーが電波の繋がりやすいエリアを通った時に、メールやアプリの通知が一斉に届くという感じでした。
船内のWi-Fiサービスは利用していないのでわかりませんが、おそらくそんなに変わりはないのかなと。物理的に陸地から離れてしまう訳なので。
なので、もし船の中で観たい動画コンテンツ等がある場合は、事前ダウンロードをしておくといいと思います。
我が家は行きは準備していなかったのですが、帰りは乗船前にいくつかダウンロードしておいて楽しみました。
ちなみに我が家が利用したWi-Fiレンタルは、メイン回線はSoftbankエリア、エリア外は自動でdocomoかau回線に接続されるというものだったので、北海道内(道央~道東)ではほとんどストレスなく使用できましたよ。
楽天市場でポチッと申し込めて、返却もポストにポイッでラクチンでした♪
乗る前:子供の歯磨き(すぐ寝られる準備)
個人的にプチ後悔したのが、子供の歯磨き。
フェリーターミナルで散々待ち時間があったので、その時間に子供に歯磨きをさせておけば良かったなと。
そうすれば、深夜出港なので、乗り込んですぐに寝かせることができます。
個室(我が家はステートA和室)には備品として歯ブラシが置いてありますが、乗船直前に磨くために携帯しておくと便利かもしれません。
(娘が眠気と戦いながら歯磨きをしていた光景が忘れられん・・・可愛いけど)
乗る時:運転手は車両を停めた場所(何階か)を記憶しておく
フェリー乗船時、ドライバーは車の駐車位置(何階か)を必ず記憶しておきましょう。
我が家はこれで大変な目にあったので、初めてフェリーを利用する人は本当に要注意です。
我が家、車を停めた場所がわからず、下船時の時間のない中で重い荷物を持ったままフェリー内の階段を上がったり下がったり・・・各駐車場階をウロウロ・・・とても焦りました。
結果下船時間までには辿り着けたので良かったのですが、もしも間に合っていなかったら後続の車にも迷惑をかけていたんじゃないかな・・・。怖い怖い。
自分の車を駐車したのが何階だったかをドライバーさんはしっかり覚えておいてくださいね。(階段付近に階が記載されたカード的なものが置かれていたような・・・もしあったら取っておくといいですね。記憶不確かだけど。)
乗ってから:室内の鍵となるQRコードはスマホで撮影しておくと便利
乗船時に提示したe乗船券のQRコードはそのまま自室の鍵にもなります。
紙で持ち歩いてもいいのですが、QRコードの部分をスマホで撮影しておけば、その写真が鍵になるので便利でした。
(紙を撮影しなくても、スマホ上にQRコードが表示されるならそれでOK。とにかくスマホですぐQRコードが出せるようにしておくと便利ですという話。)
ちなみに、QRコードはドアの鍵のところにビタッと貼り付けるくらいの距離でうまくかざさないと反応しないので、コツをつかむまでは鍵開けに苦労しました。
乗ってから:レストランや売店、カフェの営業時間は把握しておいたほうがいい
船内のレストランは朝食・昼食・夕食の各1時間くらいしか営業していません。
ちゃんと営業時間を確認して計画的に利用しないと食べそびれてしまうこともあります。(我が家がまさにそれ)
レストラン以外にも、カフェや売店もありますが、こちらも営業していない時間があったので、利用予定がある場合は確認をしておいたら安心かなと思います。
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持ち込むといいかも!な、持ち物
さて、お次はフェリー内に持ち込んだら良いかもよ?な持ち物について。
フェリー内はとても充実していたので、最低限の持ち物でも余裕で過ごせる感じでしたが、あったらいいよね的なものを少しご紹介します。
着替えとか、持ち込み忘れたら致命的なお薬とかそういうのは網羅していません。あくまで我が家的に「あったらいいよね」と思ったものです。
お弁当やオヤツなどの食べ物
レストランは営業時間が限られているので、食べ物を持ち込めば好きなタイミングで食事ができます。
また、船内のお店はどこも少し割高ではあるので、食べ物を持ち込むことで節約もできます。
我が家は、行きの便でレストランの朝食を食べそびれるヘマをしたので、帰りの便にはたくさん食料を持ち込みました。娘が北海道でセイコーマート(コンビニ)をとても気に入ったので、持ち込み食料はほぼセコマで調達。
さしあたりの飲み物
船内の自販機はちょっとだけ高いので、すぐ飲みたいものは持ち込むといいです。
といっても若干高いくらいだった(10円くらい?忘れたけど)ので、荷物になるようなら気にするほどではないかも。
ちなみに部屋にはお茶セット(湯沸かしポットと緑茶パックと湯呑み)があったので、部屋の水道水を沸かして温かいお茶を飲むことができます。
現金
クレジットカードや電子マネーは、店によって利用できたりできなかったり。
利用可能となっている場合でも、通信状態によって利用できない場合もあるようです。
なので、現金は持っておいたほうが良いです。
これはコーヒーの自販機。たしか300円。(手に持ってるメロンパンも現金で買ったはず)
他にも飲み物やカップ麺の自販機を利用する際も現金が必要です。
ゲームなどやりたいこと
船内でやりたいことを準備していくといいです。
我が家はゲーム機(任天堂Switch)、ノートパソコン(観たいコンテンツをダウンロード)、宿題(娘)、読みたい本、カードゲームを準備していきました。
本とカードゲームは実際は出番がなかったですが、まあそんな感じです。
充電ケーブルなど
個室にはコンセントがいくつかあります。
ステートA和室には、2口コンセントが2か所とテレビ台に1口コンセントが1か所ありました。(他にもあったかも)
スマホやゲーム機の充電用のケーブルとアダプターを持って行けば充電ができますよ。
船内で過ごす時のサンダル(楽な靴)
部屋から外に出る時に脱ぎ履きしやすいサンダルがあると便利でした。
我が家は3人とも乗船時から下船時までずっとサンダルで過ごしました。(夏なのでスニーカーは車に置いてきた)
サンダルだとお風呂の後も裸足で履けるし、洗濯物(靴下)は出ないしでなんだかんだ便利だなと感じました。素足で寒い時に履けるように靴下は持っていっています。
ちなみに、玄関に備品としてスリッパが置いてありましたが、我が家は使いませんでした。(左側の靴箱に入っているやつね)
備え付けスリッパは取り出して確認しなかったので室内用なのか共用部用なのかは不明です。(和室のフローリング部分はわずかだから、やっぱり共用部用かな??うーん、わからん。)
ともあれ、履き慣れた靴やサンダルがあるとリラックスできるので良いと思いましたよ。
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最後に
新日本海フェリー、ありがとう~♪最高でした~(*^-^*)
当初は北海道までの交通手段としてしか見ていなかったので、まさかこんなにも船旅が楽しいとは驚きでした。(船酔いをしなかったというのも大きい)
フェリーから降りるときに、あともう少し乗っていたかったと思うくらい楽しかったです♪
またいつか、フェリーでどこかへ旅ができたらいいなぁ。
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