ホンダフリードのタイヤがパンク!応急パンク修理キットを使ってみました

こんにちは(*^-^*)

暖かくなってお出かけにちょうど良い季節になってきましたね♪

我が家もキャンプやお友達とのお出かけをちょこまかと計画立てております。春は楽しいですね(^^♪

ところで、今朝の出来事。

「あかん、パンクしとるわ~」

と出て行ったはずのパパが戻ってきました。

なんと車の左後輪のタイヤがパンクしている模様(@_@)

え~~~~~!!GW直前のこの時期に!?(←GW予定ないけど 笑)

我が家の車はホンダのフリードです。

車載されている「応急パンク修理キット」を使って応急措置をしてみましたので書きとめておきます。

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フリードのタイヤがパンクしたら・・・

タイヤのパンクで朝から困ってしまった我が家です。

私もパパも自動車の知識は全然ありません(^^;)

パンクした時ってどうすればいいんだっけ??

まずはそんなところから・・・。

とりあえずいつもお世話になっているディーラーさんに電話してみることに。

しかしなんとGWのお休みに突入してました(;^ω^) これはまいった。

悩んだ末、スペアタイヤに履き替えて近くのガソリンスタンドへ持っていくのがいいのではないかということに。

で、スペアタイヤってどこに入ってるんだろうと調べてみる。

すると驚愕の事実。

フリードにはスペアタイヤは装備されていないらしい(@_@;)

え?そんなことあんの?(@_@;)っていう感じ・・・。

でもその代わりに「応急パンク修理キット」というものが付いているらしい。

というわけで、この応急パンク修理キットなるものでパンクの応急措置をすることにしましたよ(*^-^*)

応急パンク修理キットの場所

さて、スペアタイヤが無い代わりに「応急パンク修理キット」があることが判明しました。

場所は、運転席の座席の下でした。

こんな風に座席の下にボックスがありましたよ。

ツマミをひねってフタを開けるとプチプチに包まれたものが見えました。それを引っ張り出します。

応急パンク修理キット、その中身は・・・

座席下から取り出した「応急パンク修理キット」がこちらです。

プチプチに包まれているのがエアコンプレッサー、シルバーの袋(ボトル?)に入った修理用の液体みたいなものと、透明な袋にはチューブ等が入っています。

じゃあ説明書通りにやって行こう!

と思ったら、パパからストップがかかりました。

どうやらこのシルバーの袋の修理剤を使用することでタイヤの応急措置はできるが、その後そのタイヤを修理して再度使うことができなくなるらしい。(BYパパ調べ)

応急措置でこの修理剤を使用したら、タイヤは絶対に買い替えなきゃならなくなると。

タイヤの買い替えはイタイよなぁ・・・。できれば買い替えじゃなくて修理して使い続けられたらいいんだけどなぁ・・・。修理剤・・・使いたくないなぁ(^^;)

パンクの原因を探る

とにかくパンクの原因を見てみよう、ということでタイヤを目視でチェック。

パンクしていることだけはわかる(笑)

車を少し動かしてタイヤの表面を全部見てみたけど、原因わからんなぁ~(;^ω^)

周りの車は無事だし、側面に何も刺さってないのでいたずらではないはず。

きっと何かを踏んだんだと思うのだけど、見当たりません。う~ん(´・ω・`)

空気を入れる

パンクの原因がわからなかったので、とりあえずエアコンプレッサーで空気を入れてみることにしました。

まずはエアコンプレッサーの電源を車のシガーソケットに繋げます。

このシガーソケットを使うのも今回が初めてだったのですが、結構力ずくで押し込まないと接続できませんでした。サイズがあっていないのかと少し焦ったほど。でももとから車に装備されているものなので、絶対あってるはず、と思いっきり差し込んだのでした(;´∀`)冷や冷やするわー。

で、エアコンプレッサーのホースをタイヤに接続します。

タイヤのキャップをはずして、

このネジネジのところにエアコンプレッサーのホースの先のネジネジを合わせて接続します。

そしたら、車のエンジンをかけます。

タイヤの空気圧の適正がどれくらいなのかは、車の運転席のドアを開けたところに記載がありました。

我が家のフリードは後輪が220(2.2)のようです。

このエアコンプレッサーのメーターの表示が220(2.2)になるまで空気を入れればいいのね!

こんな感じでセット完了。空気充填開始!!

バババババババッ

結構うるさいです(;´∀`) 早朝と夜は無理ね・・・。

エアコンプレッサーが振動で動くので、少し手で抑えたりしました。

↓ だんだんと空気が入っていきます。

思ったよりパワフルでそんなに時間はかかりませんでした。

220(2.2)でスイッチオフ。オフした瞬間に2.0まで針が戻りました(;´∀`)ま、いっか。

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ガソリンスタンドへ

タイヤに空気を入れたら、なんとか走れそうだったので、修理キットの修理剤は使わずにこのまま近くのガソリンスタンドへ行くことにしました。

2キロ弱ほぼ直線の道のり。

もちろん電話でガソリンスタンドにパンク修理をしてもらえるかの確認をしてから向かいました。

恐る恐る走り出しました。

乗り心地は、全然いつもと変わらない安定した走り心地・・・。

昨日パパがパンクに気づかずに帰ってきた理由もわかる気がする(*_*) これ、言われなかったらパンク中って全くわかりません(^^;)

ともあれ空気が一気にプシューッっと抜ける気配も無く一安心。

無事に最寄りのガソリンスタンドに到着。

すぐに店員さんにみてもらいました。

ガソリンスタンドまでの距離では見る限りでは全然空気は抜けてませんでした。ほんとに少しずつ漏れてたんだな~(´・ω・`)

店員さんが手際良く作業してくれます。ありがたいわー(´▽`*)

そして原因がわかりました。

これです。 わかりますか?

釘のようなものがグッサリ刺さってました!!

私、なんとなくタイヤに釘が刺さるって、少し飛び出てるイメージだったんだけど、めり込んでます。

でもよく考えてみたら、タイヤが回る度に地面に押し付けられるんだから、そりゃめり込むよね・・・(;´∀`)

私たちがライトで照らしたりして時間をかけて確認しても見つけられなかったパンクの原因を、ガソリンスタンドの店員さんはタイヤ1周回しただけで気づいててスゴイって思いました!!

さすがプロ!!頼れるっ!!(≧▽≦)

そして「じゃぁ、直しときますね」とサラリと言って、あっという間にタイヤをはずし修理をはじめてくれました!!

迅速!!

10分くらい?で修理完了!!

もしかしたらタイヤ買い替えになるのかと思ってたのに、こんなサラッと修理してもらえて、すっごく感激しました(≧▽≦)

お値段2800円でした。助かった~。店員さんありがとうございました、救世主やヽ(^。^)ノ

家に戻って修理箇所を見てみると、

こんな感じになってました。ポッコリしてる。

走っているうちに削れてキレイになるそうです(*´ω`*)

タイヤを買い替えることなく、無事にパンクは直りました(^^♪

フリードに装備されている「応急パンク修理キット」のエアコンプレッサーで空気を入れて、近くのガソリンスタンドまで行くという判断は、結果とてもうまくいきました(*^-^*)

こんな便利な修理キットがフリードに載ってるなんて知らなかったので、勉強になりました♪

ちょっとしたパンクだったらこれからもなんとかこの方法でやり過ごせそうです。

でも、近くにガソリンスタンドがなかったり、高速道路だったり、悪路を走らないといけない場合にはきちんと修理キットに入っている修理剤を使って応急措置をしようと思います。タイヤは買い替えだけど安全にはかえられないですからね(*^^*)

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