こんにちは(*^-^*) ブログ管理人りみです。
ひるがの高原キャンプ場 へ行ってきました!
猛暑や酷暑といわれるほどの暑い夏!!
子連れのファミリーキャンプは、気温や天候など、いろいろと気をつかいますよね(^^;)
ここのところあまりにも暑いので、大好きなキャンプもグッと我慢していましたが、友達の「ひるがのは涼しかったよ~」の一言で行くことにしました~(^^♪
結果ものすご~く涼しく気持ちよく過ごせましたので書きとめておこうと思います(*^-^*)
というわけでこの記事では、ひるがの高原キャンプ場を、キャンプ場設備はもちろんのこと、具体的な気温や体感でどれくらい涼しいのかなども、写真をたくさん盛り込んでご紹介したいと思います(*^▽^*)♪
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キャンプ場基本情報
さて、まずはひるがの高原キャンプ場って、そもそもどこのどんなキャンプ場なの?というところから少しご紹介しようと思います!
ひるがの高原キャンプ場は、岐阜県郡上市にある自然豊かなキャンプ場です。
電話:0575-73-2331(受付時間:8:00~20:00)
ひるがの高原キャンプ場の公式ページ:http://www.hirugano-camp.com/index.html
名古屋からだと、車で約2時間弱くらいで行くことができます。
東海北陸自動車道の「ひるがの高原スマートIC」を出て約8分くらいです。
※「ひるがの高原スマートIC」はETC限定のインターチェンジです。「ひるがの高原SA」の駐車場の中にあります。
料金はオートキャンプの場合で、1泊大人1人につき1,100円、子供1人につき700円、車1台につき1,100円がかかります。
キャンプ場の周辺には、「牧歌の里」や「コキアパーク」」などの遊べる場所が多くあります。
自然豊かな場所なので、釣り、乗馬、セグウェイ、ジップライン、シャワークライミングなどなど、キャンプ場を拠点としてアクティビティーを楽しんでいる人も多いようですよ。
我が家は1泊の滞在だったので、キャンプ場内のみで過ごしましたが、それでも大変涼しくて良いリフレッシュになりました(*^-^*)
それでは我が家の体験も交えて、ひるがの高原キャンプ場をご紹介していきますね!(^^♪
ひるがの高原キャンプ場の良かったところ!
良いところ1 とにかく涼しい!
冒頭でも書きましたが、本当に涼しかったです(≧▽≦)
それもそのはず。
ひるがの高原キャンプ場は、標高が約900mと高く、「岐阜の軽井沢」なんて呼ばれているらしいです。
この通り、持って行ったカップ麺も、気圧でぷっくりと膨らんでいましたよ(*’▽’)
キャンプサイトは森の中。背の高い木々に囲まれているので、昼の時間帯でもサイトはほぼ日陰です。
なのでかなり涼しいです。
また、キャンプ場の真ん中には戸谷川が流れていて、水遊びができるのも納涼ポイントです。
暑いと思った時に川に足をつけるだけで、かなり涼みます。
夕方6時前で27.3℃でした。(※温度計の日付設定が間違っていました。計測日は、×2018年8月6日⇒○8月5日です。)
この少し前に(たぶん4時くらい)、テント内でお昼寝をしたのですが、それがものすごく気持ちよかったです。
テント内って、夏の日中は暑くてとてもじゃないけど入る気になれないことが多いのですが、ここでは風通しを良くして横になったら、もう気持ち良すぎて!!
気づいたら寝てしまっていました(;^ω^)
そして晩ご飯の準備の時間にパパと娘に起こされました(笑)
夜9時ごろに確認した時は、22℃くらいまで下がっていました。
その後体感では更に下がったんじゃないかなという感じ。
夜中はかなり涼しかったです。人によっては寒いと感じるくらいだったかも。
たぶん、猛暑じゃない夏なら、夜はかなり冷えると思われます。
ちなみに私が2日間確認していた中で、もっとも気温が高かったのが2日目の15時ころ。
31.6℃でした。
体感はじんわりと暑いような、でも足を川につければ全身が涼しくリセットされる。そんな感じでした。
名古屋と比べて湿気も少なく、軽やかな空気が流れているのも、涼しく感じられる一因な気がします。
で、実際にどれくらい名古屋よりも涼しかったのかというと、
気温はだいたい名古屋よりも8℃くらい低かったです。
温度計を確認するたびに、名古屋の気温もスマホで確認していたのですが、こんなにも違うのかと正直びっくりでしたよ(@_@;)
友達の「ひるがのは涼しかったよ~」は、本当でした!!
良いところ2 森の中!川のそば!
とにかく木がいっぱいのサイトで過ごせます。
森の中で過ごしたい人にはうってつけ。
しかも川が流れていて、雰囲気がとても良いです!
川のせせらぎの音にとても癒されますよ(*^-^*)
良いところ3 直火で焚火ができる!
このキャンプ場はなんと直火OKです!!
直火っていうのは、焚火台を使ったりせずに地面の上に直で焚火をしても良いっていうこと。
多くのキャンプ場は直火禁止なんですよね。
我が家も直火は今までやったことがありません。
キャンプ場内を散策していると、直火をした跡があるのを結構見かけたので、みなさん楽しんでいるんだなと思いましたよ♪
我が家もいつかやってみようかな(*^-^*)
良いところ4 星がめっちゃキレイ!
夜、空を見上げてみたら、ものすごく星がキレイでした(≧▽≦)
たまたまこの日のコンディションが良かったのか、毎日これくらいキレイなのかはわかりませんが、とにかくすごくたくさんの星が煌々と輝いていて素晴らしかったです♪
パパも娘も「星がビッカビカだね!!」と大興奮!!
ピッカピカを超えてビッカビカな夜空でした☆
ただ、日陰が多くて涼しいキャンプ場ということで、サイトから見上げた空は木々でいっぱい。
木の隙間から見える星空も素敵でしたが、星空を広くしっかり見たいのなら、あらかじめ木が少なくて空が広く見える位置を確認しておくといいですよ。
ちなみに、その時は気づかず行きませんでしたが、グラウンドならかなり広い夜空を見られるんじゃないかなと思います♪
良いところ5 昆虫や野生動物に会える!
キャンプ場は森の中。
よく観察していると、いろんな生き物に出会えます。
我が家は、キャンプ場を散策中、何かの抜け殻を見つけましたよ!
セミかなぁ?なんだろう。こういうのを説明できる大人になりたかった・・・(^-^;
他にも、地面に仰向けでジタバタしていたセミを見つけて木に戻してあげたり、トンボを追いかけたりと、6歳の娘はすごく楽しんでいましたよ♪
そしてなんと猿にも出会いました!!
この写真では1匹ですが、写真を撮る前には2匹いました。親子かな?可愛かった(*^-^*)
襲ってきたら怖いので遠目に観察しました。望遠レンズのカメラがあればなぁ・・・。※写真はスマホでズームして撮影したものです。
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注意が必要なポイントも!
注意点1 虫が多い!
とにかく虫が多かったです(^-^;
蚊のように刺す虫ではなくて、ブーンと飛んでくる大き目の虫が多かった。←虫の種類はわかりません(^^;)
それからバッタのようなコオロギのような虫も。イナゴかも。
あと、多くはないけど芋虫・毛虫も何回か見かけましたね。
まぁ、自然の中なので虫はしょうがないです。
虫よけのランタンとか、虫よけスプレーなんかを持って行くといいと思います。
注意点2 遊具がない!
ひるがの高原キャンプ場には遊具がありません。
ただ、大きなグラウンドや浅い川があるので、遊ぶのには困りませんでした。
ボールや虫取り網など、何か遊べるものを持って行くといいですよ。
注意点3 地面がめっちゃ硬い!
これはたまたまかもしれませんが、我が家がテントを張ったサイトの地面は、めちゃめちゃ硬かったです(^-^;
柔いペグだとたぶん曲がってしまうと思います。
頑張ってペグを打った分、抜くときも結構大変でした((+_+))
注意点4 トイレが少ない!
キャンプ場の入口付近と中央辺りにはトイレがありますが、そこから離れてしまうとトイレがとても遠くなってしまいます。
キャンプ場の奥のほうに進むと、「ここから先はトイレが遠くなります」という看板が立てられています。
子連れのキャンプでトイレが遠いのは厳しいので、トイレ基準でサイトを決めないといけません。もう少しトイレがあればな~、という感じ。
でも、裏を返せば、静かにキャンプをしたい人にとっては、トイレから離れたサイトはかなりいい場所ってことです。
実際に我が家がキャンプした時も、看板より先には1組しかいませんでした。
トイレが遠いことを我慢すれば、貸し切りみたいな静かな森の中で過ごせるかも?
注意点5 電源付きサイトがない!
テントサイト(オートキャンプサイト)には、電源がありません。
なので、道具はすべて電源がなくても大丈夫なものや、電池式のもので用意していく必要があります。
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キャンプ場内の様子
↑ こちらは受付時にいただいたマップです。広い!!
管理事務所(受付)と売店
入口の雰囲気のある建物が管理事務所です。ここでチェックインをします。
受付にて、整理番号(予約時に教えてもらえます)と名前を言って、宿泊日数分の料金を支払います。
キャンプ場の入口手前、道を一本挟んだところにテニスコートがあります。その隣が駐車場になっていますよ。
管理事務所は売店も兼ねています。
カセットガスや調味料、紙皿、シャンプー、虫よけスプレーなどなど、ちょっとしたキャンプ用品が置いてありました。
必要最低限の品揃えという雰囲気だったので、必要なものは自分でしっかりと準備していったほうがいいです。
薪や炭もありました。今回我が家は薪は買いませんでしたが、1束で550円でした。斧いらずの細めの薪でしたよ。
奥には大きな冷凍庫があり、氷やアイスクリームも売られていました。
管理事務所内で売られているアイスは、このカップアイス「木の実のなるころ」のバニラ味と木いちご味の2種類のみでした。
もうちょっと種類があるといいな~。
ドリンクは売られていませんでしたが、管理事務所を出てすぐのコインシャワーの建物の横にビールやジュースの自動販売機がありましたよ。
自販機なので、大きなサイズはないし種類も限られるので、必要な分はあらかじめ用意して行くのがいいかなと思います。
キャンプサイトの様子
テントサイト
キャンプ場内の道沿いにテントサイトがあります。
「赤松園」「戸谷園」「三ツ谷」「杉台地」「から松園」と、場所によって名前がついているのですが、正直初訪問の我が家は地図を見ながら回ってもよくわからず・・・(^^;)
とにかくどこを見ても「森の中」という感じです。
でも、こんな感じの標識がたっているので、ざっくりとはわかるようになっています。
そんなざっくりで見たところ、我が家が使用したサイトは、どうやら「赤松園」。
↑ こちらですね。白い車があるところが我が家のサイトです。
キャンプ場内をぐるりと回って辿り着いたのがこちらのサイトでした。
このサイトを選んだ理由は、川沿いだったから。
わかりにくい写真で申し訳ないんですが、この奥がすぐ川になっています。
サイトから直接川へ下りられます(^^♪
この川は戸谷川というそうですが、キャンプ場の真ん中あたりを流れているので、川でたくさん遊びたい子連れキャンプにはとても嬉しいです♪
キャンプ場のスタッフさんによれば、やはり人気の場所は川沿いということで、川沿いのサイトから埋まっていくようです。
とは言え、川沿いでない場所にサイトを設営したとしても、川までは近いですよ!
コテージ
こちらは散歩中に見かけたコテージA。
素敵な和モダンって感じの建物です。
キッチン、お風呂、トイレなど、十分な設備と備品がそろっているようです。
便利で快適に滞在できそう。
ひるがの高原キャンプ場のコテージは、この写真の「コテージA」の他に「コテージB」や「山荘」というタイプもあります。
バンガロー
こちらはバンガローです。結構棟数が多い印象です。
種類もいくつかあって、この写真のバンガローは丸太の外観なのでおそらく6畳タイプかと思われます。
8畳以上のバンガローは、コテージと似たような外観です。
バンガローとコテージは何が違うかというと、設備の充実度のようですね。
バンガローにはトイレやお風呂などはついていません。
炊事場
炊事場です。大きな共同の炊事場には、バーベキューのできるスペースもありました。
共同の炊事場の他に、このような洗い場がキャンプ場内のいたるところにありました。
どのサイトを選んでも割と近くに洗い場があるので便利です。
中にはこのように雨天でも大丈夫な屋根付きの洗い場もありましたよ。
どこの洗い場も水道は冷水のみだったと思います。
ちなみに、夜は外灯がほとんどないので暗いです。
洗い物をする時はランタンを持って行きます。
共同の炊事場には蛍光灯がついていたと思います。
ごみ捨て場
ゴミは分別してゴミ捨て場に持って行きます。
ゴミ袋に指定はなく、自分で用意する必要があります。(スーパーやコンビニの袋でOK)
トイレ
トイレは2か所ありました。
こちらは中央広場から少し進んだところにある「中央トイレ」です。
和式、洋式、多目的トイレがありました。
入口はスロープでバリアフリーになっていましたよ。
こちらは中央トイレから更に奥に進んだ場所にあるトイレです。
このトイレの入口にはガラスの扉がついているので、虫やカエルなんかが入ってこないのがいいです。
手洗い場は冷水と温水が切り替えられる蛇口だったので、寒い時期も安心だと思いました。(温水が実際に出るかは試していません)
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キャンプ中に遊べる場所
子供用の遊具はありませんでしたが、子供が遊ぶのに丁度いい川とグラウンドがありましたのでご紹介します。
戸谷川
キャンプ場内を流れている戸谷川。
石や岩でゴツゴツとしています。
水深は足首からふくらはぎくらいのところがほとんどです。
ヒヤッと冷たくて気持ち良い水温でした。
パパは「ちょっと冷たすぎるくらい」と言っていたので感覚は人によります(笑)
サイト設営なんかで暑くなっても、川に足首をつけただけで全身が冷やされ、真夏でも本当に快適でした。
クーラーの涼しさもいいですが、自然の中で感じる涼しさって本当に清々しくてリフレッシュできますね~(*´▽`*)
グラウンド
サッカーゴールが置かれているグラウンドがあります。
特に遊具はありません。
ボール遊びをしている子たちや、バドミントンをしている人を見かけました。
80m×120mと広いので、いろいろ遊び道具を持っていくとよさそうです。
その他
テニスコートやレンタサイクルもあるので、そういったものを利用するのもいいですね。
また、キャンプ場から車で移動して、「牧歌の里」などに遊びにいくのもアリですよ。
シャワー・お風呂について
コインシャワー
コインシャワーはキャンプ場内に2か所あり24時間利用できるので便利です。
ドライヤーもちゃんと置いてありましたよ!
キャンプ場入口付近にあるコインシャワーの建物には、コインランドリー(洗濯機と乾燥機)もありました。
お風呂
キャンプ場の隣に「ロッジほらひら」という建物があります。
そこのお風呂に入ることができます。(有料)
ドライヤーも置いてあるそうです。
入浴時間が決まっているので、その時間内で入りに行く必要があります。
こちらは、キャンプ場から車で10分くらいのところにある温泉「牧華」です。
「牧歌の里」の施設ですが、牧歌の里の中ではなく道を挟んだ隣にあります。
つまり、「牧歌の里」へ入場しなくてもお風呂だけで利用が可能です♪
キャンプ帰りに寄りましたが、香りを楽しめるお風呂などがあって、娘がとても気に入っていました♪
レンタル
シュラフや調理器具などがレンタルできるようです。
レンタル品は少ない印象。
キャンプ中の道具を全てレンタルで・・・というのは難しそうです。
管理事務所前の建物では、マウンテンバイク(MTB)のレンタルができるようでした。
キャンプ場利用料金
【オートキャンプ】
車 | 大人(中学生以上) | 子供(3歳以上) |
---|---|---|
1,100円/1台 | 1,100円/1人 | 700円/1人 |
(我が家の場合は、大人2人と子供1人と車1台だったので、4000円(税込)でした。)
【その他】
バンガロー | 山荘 | コテージ |
---|---|---|
9,000円~ | 33,000円~ | 37,000円~ |
※料金や条件については、変更等あるかもしれませんので、実際に利用される際にはキャンプ場へ確認してくださいね。
チェックイン・チェックアウト
チェックイン:13時~20時まで
チェックアウト:12時まで(建物は11時まで)
アーリーチェックイン・レイトチェックアウト
追加料金を支払うことで、アーリーチェックイン(早くチェックインすること)やレイトチェックアウト(延長すること)ができます。
※利用できるのはオートキャンプのみです。
※ハイシーズンなど、利用できない場合もあります。
我が家は、レイトチェックアウトを利用しました。
レイトチェックアウトを利用すると、16:00まで延長することができます。
延長料金は、1人あたり300円でした。我が家は3人なので、合計900円でレイトチェックアウトができましたよ。
ちなみに・・・
チェックインの日、キャンプ場へ早くに到着した場合、アーリーチェックインをしなくても場内を見回ることは可能だそうです。
その場合は、テニスコート横の駐車場へ車をとめてキャンプ場内を歩いて見学します。
※川に入ったり飲食したりはダメ。あくまでどこのサイトにしようか見回る程度ならOKとのこと。
最後に
ひるがの高原キャンプ場は、名古屋から車で約2時間弱で行ける避暑地です。
暑い夏の日を涼しいキャンプ場で過ごすのは、とっても気持ちが良かったですよ(*^-^*)
猛暑でも行けるキャンプ場として、ひるがの高原キャンプ場はとってもオススメです♪
※ご注意※
こちらの記事は、個人の趣味程度にまとめたものなので、情報(利用料金等)に間違いや変更、説明不足があるかもしれません。
実際にキャンプ場をご利用される際には、必ず直接キャンプ場へ詳細をご確認くださいね。
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