こんにちは(*^-^*) ブログ管理人のりみです。
こちらは マキノサニービーチ 知内浜オートキャンプ場 についてのレポートです。
キャンプ場内の設備や雰囲気が伝わりやすいように、実際に訪問した際の画像をたくさん盛り込んでご紹介しています♪
実際に訪れた時の我が家の様子をご覧になりたい方はこちらも併せてどうぞ ↓
2017年8月利用時のキャンプブログ : 琵琶湖キャンプ♪知内浜オートキャンプ場(マキノサニービーチ)へ行ってきました!!
※この記事でご紹介している料金や利用方法等は変更になる可能性があります。詳細については直接キャンプ場へご確認くださいね。
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ポイント!
「マキノサニービーチ 知内浜オートキャンプ場」は、滋賀県高島市マキノ町にある琵琶湖に面しているキャンプ場です。
奥琵琶湖の西側に位置します。
場内を流れている知内川を境に、南浜エリアと北浜エリアに分かれています。かなり広い!
↑ 北浜エリアは湖の形が湾のようになっています。
湖と対岸の山の緑を眺めながら過ごすことができます。
そして、サイトから湖までの距離が近いです。
テントを出たらすぐに湖!というダイレクトさを重視したい場合にオススメです。
↑ 南浜エリアは北浜エリアとは打って変わって、遠くのほうまで続く広々とした琵琶湖を楽しめます。
琵琶湖の奥行を感じたい場合にはこちらがオススメです。
また、メインとなる管理棟があるため、売店や温水シャワー等の設備が充実しています。
サイトから湖までの距離は、北浜エリアと比べると少し遠くなります。
キャンプ場内の様子
南浜エリア
松の木がたくさん生えている木陰に、区画型サイトが並んでいます。
木の生えている場所によっては、テント等をどう配置するか難しそうなサイトもありました。
区画型サイトの松林を抜けると琵琶湖がありますが、松林とビーチの間に少し広めの芝生の生えている場所があります。
その芝生の先にビーチがあります。
つまり南浜エリアのサイトは、湖から少し離れた位置にあるので、湖ギリギリでサイト設営をしたい場合には向きません。
湖近くにサイト設営をしたい場合は、北浜エリアがオススメですよ。
ビーチは砂利で大きな石も多いので、湖水浴の際にはサンダルやアクアシューズがあると良いと思います。
水に浸る辺りから大きい石が目立ちます。
さすが奥琵琶湖だけあって、水はとってもキレイです。
北浜エリア
北浜エリアは、琵琶湖の浜辺に沿うようにキャンプサイトがあります。
すべてのサイトが湖に面しているというわけではありませんが、南浜エリアと比べると湖が近く感じられるはずです。
サイト内には松の木がたくさん生えているので、ほど良く日影になり涼しく過ごせます。
区画にもよりますが、湖からすぐのところにテントがたてられるので、湖水浴を楽しむのには抜群のロケーションです。
南浜エリアのビーチ同様、大きい石や小さい石の入り混じった砂利のビーチです。
夜は、ホテルやテントの明かりが湖に映りこんでとてもキレイです。
早朝は幻想的な雰囲気です。
分刻み、秒刻みで景色が変わっていきます。
我が家が宿泊した時には、雲が多く日の出は見られませんでしたが、天気の良い日には、きっと美しい日の出が見られるのではないかと思います。
エリアを分ける知内川
北浜エリアと南浜エリアを分ける知内川。
短い距離で行き来ができるように橋がかかっています。
この橋を歩いて渡ってエリア間を移動できます。
夜は明かりが灯ってキレイです。
お昼の知内川では、数人の方が釣りを楽しんでいらっしゃいました。
鳥もたくさんいて、群れを成して飛んだりしていましたよ。
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キャンプ場内の設備
知内浜サービスセンター(南浜エリアの管理棟)
知内浜オートキャンプ場は、知内川をはさんで北浜エリアと南浜エリアに分かれています。
こちらは全体のメインとなる管理棟で「知内浜サービスセンター」です。
南浜エリアの入口にあります。
南浜エリアでキャンプをする際にはこちらで受付をします。
↑ 南浜エリアのキャンプサイト側から撮影した写真です。
知内浜サービスセンター内には売店があり、炭や着火剤などのキャンプ用品の他にも、飲み物やアイスなども売られています。
売店は小規模なので品揃えは充実とまではいかないですが、必要最低限のものは置いてあるという感じです。
また、無料で利用することのできる電子レンジも置いてあります。
北浜サイト受付事務所
こちらは北浜エリアにある受付事務所です。
正面からの写真を撮り忘れていたので、ゴミ捨て場越しの裏からの写真です・・・すみません。
北浜エリアでキャンプをするときには、こちらで受付をします。
炭と薪の販売はしているようですが、キャンプ用品などが購入できる売店はありません。(飲み物については場内に自動販売機の設置あり)
炊事場
こちらは北浜エリアにある炊事場です。
給湯器は見当たらなかったので、おそらく冷水のみです。寒い季節にはゴム手袋などで対策したいですね。
トイレ
北浜エリアのお手洗いです。
水洗・洋式です。
8月末に利用した時には、夜の電気の点いている時間帯には、壁や床に虫やカエルがたくさんいました。
5歳の娘はすごく嫌がっていたので、虫(カエル)嫌いな人には少し大変かもしれません・・・。
ただ、きちんと掃除はされていますので、臭い汚いという印象は受けませんでしたよ。
シャワー(北浜エリア)
北浜エリアのシャワーです。
個室にはなっていません。冷水のみです。
「1人1回100円」と書かれています。利用する場合は事務所まで申し出る必要があるようです。
※2023年追記:北浜にも温水シャワーが設置されたようです。3分300円。場所は大型炊事場の南側(川側)。
足だけちょっと洗いたいという時は、シャワーではないですが足洗い場もあります。こちらは無料。
この足洗い場には更衣室もついていました。
中の様子。
我が家はテント泊でしたので利用しませんでしたが、デイキャンプ等で利用する場合には、更衣室があるのは助かりますね。
シャワー(南浜エリア)
南浜エリアのシャワーは、温水シャワーです。
3分300円で利用ができるコインシャワーが更衣室内にあります。
ゴミ捨て場
北浜エリアのゴミ捨て場です。
燃えるゴミは、入場するときにゴミ協力費100円を支払ってもらうゴミ袋に入れて、燃えるゴミ置き場へ捨てます。
その他のゴミは、種類別に分別して捨てます。
生ごみは、炊事場にあるバケツの中のざるに、袋などから出してそのまま入れます。
ただし、卵の殻・カキ等の貝殻・魚以外の骨については、燃えるゴミ袋へ入れて捨てるようにと注意書きがありました。
ちなみに南浜エリアのゴミ捨て場(ゴミステーション)はこちらです。
知内浜サービスセンターのすぐ隣にあります。
子供用の遊具
大きな遊具は見かけませんでしたが、南浜エリアにすべり台がありました。
日差しの強い時は、すべり台の滑る面がかなり熱くなっていたので注意が必要です。
5歳の娘は熱いのを面白がって何度も滑ってはいましたが・・・。
ペット用の設備
こちらのキャンプ場は、ペットと一緒に過ごすこともできるということで、ペット用のシャワーなどもありました。
南浜エリアのペット用シャワーの写真です。
ペット用シャワー以外にも、ペット用のドライヤーの貸出があったり、場内にはドッグランもあるそうです。
レンタル
レンタサイクルが1日1000円、半日500円で利用できます。
テントやシュラフ、バーベキューグッズなどのキャンプ用品のレンタルが充実しています。
珍しいものとしては釣り竿が借りられるようです。
また、有料のレンタル用品とは別に、ちょっとしたおもちゃやキッチン用品(包丁・まな板・鍋など)を無料で借りることもできるようです。
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キャンプ場周辺施設
温泉
車で15分ほどのところにあります。
知内浜オートキャンプ場で、受付時に割引券がいただけますのでお得に利用できます。
こちらの温泉は上記の「さらさ」がお休みだった際に利用しました。※2023年8月に利用。追記。
宿泊施設ですが、日帰り温泉が利用できます。
コンビニ
徒歩10分程のところにコンビニ(ファミリーマート)があります。
コンビニまでの道は、歩道がなかったり暗かったりするので、懐中電灯やリフレクター(反射板)などがあると安心です。
最寄り駅
徒歩15分程のところに、JR湖西線のマキノ駅があります。
キャンプ場基本情報
キャンプサイト
出典:区画案内 MAP/マキノサニービーチ 知内浜オートキャンプ場
南浜エリア・北浜エリアともに区画型サイトとフリーサイトがあり、南浜エリアにはAC電源付きのサイトもあります。
区画型サイト利用料金
宿泊利用(1泊):1区画5,900円。AC電源付きサイトは1区画8,000円。
デイキャンプ利用:1区画3,800円。AC電源付きサイトは1区画5,900円。
※車1台分の駐車料金を含みます。
フリーサイト利用料金
宿泊利用(1泊):1区画5,400円。
デイキャンプ利用:1区画3,200円。
※車1台分の駐車料金を含みます。
駐車場料金
各サイト料金には車1台分の駐車料金が含まれていますが、2台目以降は追加で駐車料金がかかります。
また駐車場はサイトとは別の場所となります。
テントを張らないデイキャンプ等の利用の場合で、区画内に納まるようであれば、車を2台とめることも可能ですが、その場合でも追加1台分の駐車料金は別途必要となります。
チェックイン・チェックアウト
宿泊利用:チェックイン 13:00~ 、チェックアウト 12:00
デイキャンプ利用:チェックイン 8:00~ 、チェックアウト 17:00
アーリーチェックイン
サイトに空きがある状態であれば、追加料金なしで午前中からチェックインすることが可能。
レイトチェックアウト
デイキャンプ料金の半額を支払うことで、17:00まで延長が可能です。
その他
受付時に、宿泊費用とは別にゴミ協力費として100円がかかります。(指定のゴミ袋をいただけます)
ペットOK。
ビーチでの遊泳期間は7月・8月です。ブイの設置されている遊泳区域内で湖水浴を楽しむことができます。
マキノサニービーチ 知内浜オートキャンプ場
住所:〒520-1814 滋賀県高島市マキノ町知内2010-1
最後に
いかがでしたでしょうか?
我が家が実際に訪問した際の情報をまとめてみました。
どこのキャンプ場に行こうか迷っている時など、是非参考にしてみてくださいね♪
※ご注意※
こちらの記事は個人の趣味程度にまとめたものなので、情報(利用料金等)に間違いや変更、説明不足があるかもしれません。
実際にキャンプ場をご利用される際には、必ず直接キャンプ場へ詳細をご確認くださいね。
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