こんにちは(*^-^*) ブログ管理人のりみです。
今回は、滋賀県蒲生郡日野町にある グリム冒険の森 についてのレポートです。
キャンプ場内の設備や雰囲気が伝わりやすいように、実際に訪問した際の画像をたくさん盛り込んでご紹介しています♪
実際に訪れた時の我が家の様子をご覧になりたい方は、こちらも併せてどうぞ ↓
2017年7月利用時のキャンプブログ :
体験がいっぱい!のキャンプ場【グリム冒険の森】へ行ってきました~パート1~
体験がいっぱい!のキャンプ場【グリム冒険の森】へ行ってきました~パート2~
体験がいっぱい!のキャンプ場【グリム冒険の森】へ行ってきました~パート3~
2017年12月利用時のキャンプブログ :
2017年冬キャンプ☆グリム冒険の森へ行ってきました(^^♪
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ポイント!
「グリム冒険の森」は、滋賀県蒲生郡日野町にあるキャンプ場です。
ポイント1 緑がいっぱい!!
キャンプ場全体が、緑豊かな自然に囲まれています。
2017年の7月上旬に訪れた際には、蛍が飛んでいるのも見かけましたよ。
ポイント2 体験がいっぱい!!
バームクーヘンづくりやドラム缶風呂など、体験できるイベントがとても充実しています。
ポイント3 遊具がいっぱい!!
大きな遊具のある「レオパーク」や森の中のアスレチック「ブレーメンの森」など、子供が体を使って力いっぱい遊べる遊具がたくさんあります。
キャンプというと、海や川で水遊びというイメージが強いですが、水遊びができない時期のキャンプでも、遊具が充実しているキャンプ場なら、めいっぱい遊ぶことができます。
子連れキャンパーにとって、遊具があるかどうかは、キャンプ場選びの重要なポイントでもあります。
グリム冒険の森は、家族キャンプにピッタリの遊びがたくさん詰まったキャンプ場です♪
キャンプ場内の様子
フリーオートキャンプサイト
フリーオートキャンプサイトはとにかく広いです。
森に囲まれていますが、日影になる部分は少ないです。
森に近い端の方や、木の近くからサイトが埋まっていきます。
早めに行って、涼しく過ごせそうな場所にサイトを設営したいですね。
AC電源サイト
AC電源付きのサイトは、大型遊具のあるレオパークの近くにあります。
区画は、木の柵で仕切られています。
レオパークやツリーハウスが近くにあるので、遊びに行きやすいと思います。
AC電源サイトには、各サイトに電源があります。
野外用の延長コードは、受付で無料で借りることができました。
オートキャンプサイト
オートキャンプサイトです。
垣根で区画が仕切られています。
上の写真は、メイン通路側から撮影したものです。
メイン通路側は、垣根で封鎖されていますが、反対側にオートキャンプサイト用の通路があるので、そちらからサイトに入れるようになっています。
ペットサイト
ペット連れで利用できるペットサイトもあります。
キャンプ場の敷地の一番奥のほうにあるので、一般客に気兼ねなくペットとのキャンプを楽しめるのではないでしょうか。
ペットサイトには「ワンワン広場」というドッグランもありましたよ。
コテージ
6人用コテージが4棟と12人用コテージが2棟あります。
↑ 6人用コテージの「シュタイナウ」
↑ 6人用でバリアフリーになっているコテージ「カッセル」
↑ 12人用の大きなコテージ「ハン・ミュンデン」
各コテージ周りには、ゆったりとしたスペース(庭)が確保されており、バーベキューができるコンロやテーブルなどがありましたよ。
コテージはすべて冷暖房完備です。
冷蔵庫や電子レンジ、ドライヤーなどの設備も充実しているので、快適に過ごせそうですね♪
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キャンプ場内の設備
管理棟
グリム冒険の森の管理棟、交流促進施設「ハーナウ」です。
利用する際には、こちらでまず受付(チェックイン)をします。
ハーナウ内には売店があります。
炭や薪はもちろんですが、その他キャンプ用品や洗面用具、食品など、とても充実しています。
氷やアイスクリームもあるので、暑い時には助かります。
地元で採れたお野菜もありました。小粒のじゃがいもを買いましたが、美味しかったです。
売店の奥には喫茶スペースがあります。
カレーなどが食べられます。(ホームページで確認したところ、食堂が営業しているのは繁忙期のみのようです)
テーブルとイスがいくつか置かれていて、売店で買ったアイスなどを食べることもできます。
ポットにお湯が準備されているので、カップ麺を作って食べることもできますよ。(カップ焼きそば用の湯切りバケツも置いてありました)
室内なので空調が効いており、暑い季節などにはホッと一息つける良い場所です。
ハーナウ内には、シャワー室やイベント等が行われる部屋(多目的室)もあります。
炊事場
フリーオートキャンプサイトにある炊事場です。
AC電源サイトを利用する際も、こちらの炊事場を使います。
お湯が出るのでお皿洗いをする時はとても助かります。
洗濯機もありました。鏡もあります。
炭捨て用のドラム缶とバーベキュー専用の洗い場もあります。
自販機もありますよ。
トイレ
フリーオートキャンプサイト内にあるお手洗いです。
水洗、洋式です。
きちんと掃除がされていて清潔でした。
トイレの個室に入る際に2段ステップを上がる必要があります。
暖房機能付き便座(温便座)のため、冬のキャンプでも便座が暖かく安心です。
手を洗うところに鏡があります。
シャワー
管理棟「ハーナウ」の中にあります。
予約制です。受付にて予約をします。
繁忙期には、予約が埋まってしまい利用できない時もあるようなので要注意です。
1人400円で15分制限です。
シャンプーや石鹸などは置いてありません。
洗面用具が必要であれば売店にて買うことができます。
シャワー室前のカゴに、他のお客さんが置いていったシャンプー等が入れてあり、そこにあるものは自由に使って大丈夫とのことですので、一度確認してみるといいかもしれません。
脱衣所で服を脱いで、シャワー室へ移動するタイプです。
脱衣所内に鍵付きのロッカーはないので、貴重品は持ち込まないほうが良さそうです。
シャワーの個室同士は壁で仕切られており、入口部分はカーテンになっています。
15分制限は個人的な感想となりますがかなり短いです。
時間を過ぎるとスタッフさんから急ぐようにと声掛けされてしまいます。
小さいお子さんと一緒に入る場合などは、時間がかかりがちなので気をつけましょう。
ちなみに、脱衣所内には時計がありますが、シャワーの個室にはありません。
防水の時計を持っている場合は、持ち込むと便利だと思います。
シャワー室とは別の部屋(多目的室?)に、ドライヤーがいくつか置いてあり、無料で利用することができました。
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子供用の遊具
レオパーク
何といっても目立つのが、このお城のような遊具です。
キャンプ場に到着して、すぐに目を引く場所にあります。
公園のような広い場所に大きな遊具があり、子供たちに大人気です。
ブレーメンの森
森の中にアスレチックがたくさんあります。
シーソー
ハイジのブランコ
ボルダリングの壁
タイヤのターザンロープ
ユラユラする吊り橋
その吊り橋を渡ると辿り着けるツリーハウス
お菓子の家?みたいな小さなおうち
そしてなんかマスコットみたいなやつw 森の番人みたい♪
森の中を探検しながら、たくさんの遊具で遊ぶことができますよ。
ツリーハウス
AC電源付きサイトの近くにあります。
吊り橋や、可愛いテーブルとイスも置いてありました。
ツリーハウスの中は狭いですが、ロフトもあり秘密基地のようで、子供たちは楽しんでいました。
利用できる時間が決まっているので、開放時間中に遊びに行きましょう。
じゃぶじゃぶ池
膝くらいまでの浅いプール(池)です。
広くはないですが、小さい子供たちにはピッタリのサイズです。
大人が水着を着て遊ぶような場所ではないですが、暑い日に子どもを遊ばせている間、足だけ浸かるのは気持ちがいいです。
ちなみに水は地下水ということで、容赦なく冷たいです。
キャンプ場の方に、大人も水着で泳げるような場所があるか質問をしたら、そういう場所はキャンプ場内にはありませんとのことでした。
遊び広場
フリーオートキャンプサイトの奥のほうに行くと、遊び広場があります。
遊び広場の周りは、マウンテンバイクのミニコースになっています。
遊び広場内にはバスケットゴールがあったり、
バレーボールやバドミントン用でしょうか?ネットが張られている場所もあります。
みんな大好きハイジのブランコは、ブレーメンの森だけでなく、この遊び広場にもありました。
BBQサイト
バーベキュー専用のサイトがあります。
2800円(場所代のみ) ※網・鉄板は別料金となります
屋根はありません。
レンタル
テントやシュラフ、ランタン、調理器具など、キャンプ用品のレンタルは充実しています。
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体験いろいろ
バウムクーヘン作り
生地作りから焼きあがりまで自分たちで作ります。
2時間程度かかります。
1組6人まで 2800円です。(予約制)
生地作りでは、子供たちもたくさんお手伝いができます。
焼く工程では、竹の両端を持つ人、指示を出す人等、それぞれの役割で協力しあって作っていきます。
焼きの工程はとても熱いので、大人がメインとはなりますが、子どもたちに手伝ってもらえる部分もちゃんとあります。
完成したらそのままみんなで食べるもよし、持ち帰るもよしです。
持ち帰りの際はアルミホイルで包んで持って帰ります。
ホカホカのバウムクーヘンはそのままでも美味しいですが、売店でアイスクリームを買ってきてトッピングして食べたりもできますよ。
そうめん流し
5月~9月の期間限定の体験、そうめん流しです。(予約制)
1人前550円(宿泊者は500円)で楽しめます。
竹を半分に割ったレーン?(流しそうめん器)でそうめん流しを楽しめます。
竹の器におつゆと薬味を入れてスタンバイします。
スタッフの方が、一口分ずつ間隔をあけて、そうめんを流してくださいます。
取り損ねても、レーンの下流にザルが設置してあって、そこにたまったそうめんは取りきるまで何度も流してもらえます。
お菓子の家作り
お菓子の家作りです。(予約制)
土日開催。1個1,300円。
スタッフさんがとても丁寧に教えてくださいます。
材料を並べるシートに型の絵が描いてあったり、のり付けする部分の大きな見本が用意されていたりと、小さな子供でも作りやすい工夫がされていました。
完成したら透明の袋に入れるので、持ち帰ってそのまま飾ることができます♪
保管状態にもよりますが、だいたい2週間以内には食べてくださいとのことでした。
その他にもたくさんの体験あり
我が家が実際に体験したイベントをいくつか紹介しましたが、それ以外にもグリム冒険の森にはたくさんの体験イベントが用意されています。
以下の体験は、我が家は未体験なので簡単にまとめてみました。
【ドラム缶風呂】(予約制)
自ら薪で風呂焚きをしてから入るドラム缶風呂です。1缶2,000円。
管理棟ハーナウの裏側に、ドラム缶風呂専用の個室がいくつかあります。
水着の着用OK。石鹸等は使用できません。
【石窯オーブン】(予約制)
石窯オーブンでピザ作り等ができます。1窯 2000円。
ピザ生地のみ500円で販売されています。(生地の予約は1週間前までにする必要あり)
トッピングはそれぞれ持ち込みです。
【森の学校】
こちらの木工体験工房で様々な工作体験ができます。
枝や木の実でオリジナル木工作品作り。1作品300円~で、作品によって料金はかわります。
草木染め体験は予約が必要です。1作品600円~。ハンカチやエコバッグなどを染めることができます。
【釣り】
キャンプ場内にある「クリン池」で釣り体験ができます。
1竿 500円(エサ付)。2回目以降のエサは別売りです。竿持ち込み禁止。
魚はキャッチ&リリースします。
【マウンテンバイク】
フリーオートキャンプサイトの奥の「遊び広場」にMTBのミニコースがあります。
MTBレンタル1台500円/1時間。(MTB持ち込みの場合はコース利用料300円)
【グリムウォークラリー】
参加費100円。
小人ちゃんを探すコース、山の尾根を歩きながらなぞなぞを解いていくコースがあるようです。
運が良ければ
週末、運が良ければ管理棟ハーナウの喫茶スペースで、ハリネズミやモモンガ(ムササビ?)に会えるかもしれません。
スタッフの方がブリーダーをされているとのことで、週末に連れてきてくれることがあるそうです。
ちょうど我が家が訪れた時にも、ハリネズミちゃんたちを連れてきてくれていたので、ふれあいを楽しむことができました。
キャンプ場周辺施設
温泉(銭湯)
我が家は大河原温泉かもしか荘の日帰り温泉を利用しました。
グリム冒険の森からは車で約12分。東寄りにあるので、※名古屋方面への帰り道にあり便利です。
浴槽は露天と内風呂の2つ。
宿泊施設内の温泉ということで、スーパー銭湯などに比べるとこじんまりとはしていますが、清潔に保たれていて、静かで良いところだと思いました。
※名古屋方面からグリム冒険の森に行く場合、東名阪自動車道から新名神高速道路に乗って甲賀土山I.Cで降りて向かうコースがおすすめです。
我が家が初めてグリムを訪れた際には、東名阪自動車道の四日市I.Cで降りて向かったのですが、ぐるぐるくねくねとした山道が多いので、地図上は近く見えても甲賀土山I.Cから向かうコースと比べると、かなりハードなコースだと感じました。
山道を走るのが好きな人以外は、遠回りに感じても甲賀土山I.Cから向かうコースをおすすめします。≪2017年12月追記≫
2度目のキャンプの時には水口温泉 つばきの湯に寄りました。
グリム冒険の森から車で約30分くらいのところにあります。
湯船がたくさんあって素敵なお風呂屋さんです。
レストランは利用していませんが、種類が豊富で美味しそうでしたよ。
他にも周辺にいくつか温泉(銭湯)があります。
永源寺温泉 八風の湯 車で約30分(グリム冒険の森より北方面)
蒲生野の湯 車で約35分(グリム冒険の森より西方面)
キャンプ場基本情報
サイト利用料金
フリーオートキャンプサイト 1サイト1泊3,300円~。
オートキャンプサイト 1サイト1泊4,200円~。
AC電源サイト 1サイト1泊4,800円~。
ペットサイト 1サイト1泊4,200円~。
コテージ6人用 宿泊(1棟1泊)12,400円~。
コテージ12人用 宿泊(1棟1泊)24,700円~。
チェックイン・チェックアウト
チェックイン 午後1時~
チェックアウト 午前11時(コテージは午前10時)
アーリーチェックイン
フリーオートキャンプサイトで、チェックイン時間前(午前9時より午後1時までの間)にチェックインする場合は、追加で600円がかかります。
オートキャンプサイトとAC電源付きサイトについては、チェックイン時間前(午前9時より午後1時までの間)のチェックインは1時間につき600円かかります。
チェックイン時間より早く到着した場合は、アーリーチェックインを利用せずに、管理棟前の駐車場に車をとめて、場内の遊具で遊ぶなどして、チェックイン時間までを過ごすこともできます。
お菓子の家づくり等の体験プログラムに参加して、チェックインまでの時間を過ごすことも可能です。
レイトチェックアウト
フリーオートキャンプサイトは、追加600円で午後5時まで延長利用できます。
オートキャンプサイトとAC電源付きサイトの延長については、午後5時まで1時間につき600円がかかります。
最後に
いかがでしたでしょうか?
我が家が実際に訪問した際の情報をまとめてみました。
どこのキャンプ場に行こうか迷っている時など、是非参考にしてみてくださいね♪
※ご注意※
こちらの記事は個人の趣味程度にまとめたものなので、情報(利用料金等)に間違いや変更、説明不足があるかもしれません。
実際にキャンプ場をご利用される際には、必ず直接キャンプ場へ詳細をご確認くださいね。
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