こんにちは(*^-^*)
アニメ「ゆるキャン△」、面白いですね~♪
キャラクターたちの可愛さもさることながら、景色や ゆっくりと過ぎていく時間の描写が、とにかく素晴らしいです(*´▽`*)
我が家は、冬キャンプの装備がまだまだ十分ではないので、春までキャンプはおあずけ状態( ;∀;)
そんな中はじまった、アニメ「ゆるキャン△」(^^♪
リンちゃんたちのキャンプを見て、春を心待ちにしておりますよ♪
さて今回は、アニメ「ゆるキャン△」 の第2話と第3話に登場したキャンプ場「麓キャンプ場」のモデルとなっている「ふもとっぱら」を、写真とともにご紹介したいと思います♪
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ふもとっぱら
まずは、「ふもとっぱら」の基本情報を軽くご紹介しておきますね。
ふもとっぱらは、静岡県富士宮市にあるキャンプ場です。
「ふもとっぱら」という名前の通り、富士山のふもとにある大平原のキャンプ場です。
天気が良ければ、裾野まで広がる美しい富士山を眺めながら過ごすことができますよ。
キャンパーの聖地とも呼ばれたりするほど、キャンパーたちの間では、有名なキャンプ場です。
アニメ「ゆるキャン△」の中でも、リンちゃんが「さすが有名キャンプ場」みたいなこと、言ってましたよね。
「ふもとっぱら」のキャンプサイトは区切られていないので、だだっ広い草原の好きな場所にサイトを設営することができます。
とにかく広い!富士山がスゴイ! そんなキャンプ場です(*^-^*)
【ソロキャンプ】
2,000円/1泊 「入場料1名、車(バイク)1台分、テント1張り」
【グループキャンプ】
3,500円/1泊 「入場料5名まで、車(バイク)1台分、テント1張り」
※人数や車台数の追加、タープ等の使用有無により、追加料金が加算されます。
【日帰り】
大人1人あたり500円、中高生は300円、小学生以下は無料。
【日帰り2時間以内】
大人1人あたり300円、中高生は150円、小学生以下は無料。
※車やバイクを乗り入れる場合は、別途車両の入場料も必要です。(事務所前駐車場への駐車は無料)
※料金は2018年3月時点のものです
それでは、アニメ「ゆるキャン△」に登場した場所を、いくつかご紹介していきますね♪
入口看板
引用:©あfろ・芳文社/野外活動サークル
まずは、ふもとっぱらの入口にある看板です。
見たことのある場所が出てくると、テンション上がります!!
次回行ったときは、なでしこちゃんと同じポーズで写真撮りたいな(≧▽≦)
ちなみに我が家は、キャンプ歴は2年ほどですが、ふもとっぱらには、すでに3回訪れていますよ♪
名古屋からだと、結構遠いんですけどね・・・それでも何度も行きたくなっちゃう、そんな素晴らしいキャンプ場です(*´▽`*)
受付
引用:©あfろ・芳文社/野外活動サークル
こちらは 受付のある建物です。
アニメでこれを見た時は、「なにこれ本物そっくり!!」って思いました(*´▽`*)
並べて見てもそっくりですよね~(´▽`*) 写真みた~い♪
細部まで忠実に描かれていて、本当に素晴らしいです♪
受付では、薪や炭の他にも、ゴミ袋やカセットガス、ちょっとしたオヤツなどが購入できますよ。
ただ、売店としてはそんなに大きくはないです。
何か必要なものがある時は、車で5分くらいのところにコンビニがありますので便利ですよ♪
↑ ちなみにこちらの「ふもとっぱら」の名前入りのペンは、受付のところに「ご自由にどうぞ」みたいな感じで置いてありました。
娘と遊びに行ったときにいただいたんですが、なんとペンの反対側がライトになっていて、懐中電灯的な使い方もできる優れものです。
※今も無料で置いてあるのかはわかりませんのであしからず。
センターハウス
でかい顔
引用:©あfろ・芳文社/野外活動サークル
こちらは、リンちゃんが「でかい顔だ」と言っていた建物です。
トイレや炊事場(自炊棟)がある、センターハウスと呼ばれる場所です。
写真は、キャンプイベント時に撮影したもののため、仮設トイレがあって、お顔が少し隠れていますが、そっくりですよね。
今までは「でかい顔だ」なんて思って見たことはありませんでしたが、言われてみれば「でかい顔だ」ですね!!(≧▽≦)
自炊棟
引用:©あfろ・芳文社/野外活動サークル
センターハウスの自炊棟です。
アニメの画像に似たアングルだと、こんな人混みな写真しか撮ってませんでしたので、わかりづらいですね・・・(^^;)
これは、GO OUT キャンプ(大きなキャンプイベント)に行った時の写真です。
イベントじゃない時の自炊棟は、こんなに人はいませんのでご安心ください。
↑ 画質粗いですが、こちらは ちょっと遠めから見た自炊棟(センターハウス)です。
これもキャンプイベントの時の写真です。
※気球に乗っている時に撮影したので、こんな上からのアングルになっていますw
ちなみに、食器を洗ったりする水場ですが、センターハウスの自炊棟以外にも、もちろんありますよ。
↑ こんな感じの水場が、キャンプ場内のあちこちにあります♪
春・秋でも水はとても冷たいので、寒さ対策として洗い物用のゴム手袋を持参するといいですよ。ゴム手袋1枚で全然違います(*^^)v
トイレ
引用:©あfろ・芳文社/野外活動サークル
アニメでも出てきた女子トイレです。(確か建物の裏側にも男子トイレと女子トイレはあったと思います)
またまた画像が粗いのは、写真にギリギリ写りこんでいたのを拡大したためです。
これまたすごいそっくりですね。なぜかドアが同じように開いてるタイミングなのもそっくりw
↑ こちらは、近くから撮った女子トイレの入口の写真です。
このトイレはホントに良いですよ!!
洋式でウォシュレットで、個室も広いです。
オムツ替えの台もついています!!
便座除菌クリーナーまであります。
そして確か温便座だったと思います。
いつも清潔に保たれていて、とても快適です。
とにかくふもとっぱらでトイレに行きたくなったら、テントから多少遠くても、散歩がてらこのトイレに行きたい、そんなトイレですw
とは言え、ふもとっぱらはとてつもなく広いので、このセンターハウスのトイレ以外にも、いくつか仮設トイレがあります。
引用:©あfろ・芳文社/野外活動サークル
↑ こちらは、リンちゃんが見つけたトイレカー。
キャンプイベントなどの時に活躍しています。
中は洋式トイレなんですよ。さすがに便座は冷たいですが。
ドアの横に使用中ランプがついているので、少し離れた場所からも、空いているかどうかが一目でわかりますよ。
そして、このトイレカーも近くにないという時は、こちらの仮設トイレを利用しましょう ↓
こちらの仮設トイレは、和式だったと思います。(全個室のドアを開けて調べたわけじゃないですが・・・)
最近の子供は、和式トイレに慣れていないので、子連れで入ると、狭いし不慣れだしでうまくできず、結構面倒くさいです(^^;)
なので、多少遠くてもセンターハウスのトイレまで行きたくなります(親としては)。
でも子供の我慢の限界もあるので、やはりこの仮設トイレには、何度もお世話になっていますよ。
ちなみに、お気づきでしょうか、男子トイレ(小)は、かなり解放感のあるつくりになっていますw
これはさすがに大きなキャンプイベントの時には、布のカーテン(暖簾?)がつけられていました。
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富士山
引用:©あfろ・芳文社/野外活動サークル
めちゃめちゃキレイ!!
本当に「ゆるキャン△」は、景色の表現が素晴らしいですよね( *´艸`)
並べてみた写真は、構図も季節も違うので少しわかりにくいですが、かなり細かく忠実に描かれています。
あの枯れ木、ちゃんと存在するんですよ~(^^♪
写真のほうの木は茂っていますが、形からいってあの木で間違いないと思います♪
ふもとっぱらのだだっ広い雰囲気もでているし、ぽつんぽつんとテントがあるのもいい(≧▽≦)
ちなみにイベント時などは、この広いふもとっぱらもテントだらけになります。
これはこれでいいんですよね♪
ピンク富士
引用:©あfろ・芳文社/野外活動サークル
富士山って、本当にいろんな顔を見せてくれます。
ふもとっぱらで宿泊すると、それが本当によくわかりますよ。
息をのむほどキレイな瞬間にたくさん出会えます(*´▽`*)
ピンク色の富士山も素敵ですが、アニメでなでしこちゃんが、夜の富士山を見て感動していたように、夜中にくっきりと見える富士山もたまりません( *´艸`)
天候によっては、そこに富士山があるのかすらわからないほどに、全く見えない時もあるので、いつもふもとっぱらへ向かう時には「富士山が見えますように!」って祈っていますよ♪
日の出
富士山からの日の出は迫力がすごいです。
日が出る前からこの美しさ(´▽`*)
引用:©あfろ・芳文社/野外活動サークル
そして日の出の瞬間。
アニメでの日の出の映像を見て、その再現度に驚かされました。
もう本当にスゴイの一言!絵なのに、本物の日の出を見ているようでした。
でもでも、アニメはいいですが、実物の日の出を見る時は注意してください!!
日の出、すっばらしいですが、日が出た瞬間に、目がつぶれるほどの光が差し込んできますので、気を付けてください(^^;)
私は娘に「あそこからお日さま出てくるのかな~、早く見たいね~」とか散々期待させておいたにもかかわらず、日が出た瞬間、あまりの光に「ヤバい!!」と、娘の目を手で覆いましたよ。
あぶなかった~(@_@;) 太陽を直に見ちゃダメダメ(+_+)
↑ こちらは、気球に乗りながら見た時の日の出です。
素晴らしかった(≧▽≦)
イベント時でテントがたくさんある光景も、なかなか良かったです(^^♪
日の出を待っている時には、ちょっと振り返って、富士山とは反対側の山々も見てみてください。
山々にだんだんと日が当たっていき、とってもきれいですよ♪
日が当たっている部分と、まだ陰になっている部分とが、くっきりと分かれて見えます。
そして日の当たっている面積が、ゆっくり広がっていきます。
その様子は、まるで日の出までのカウントダウンをしているようにも見えます(^^♪
日が出ると、一気に明るく、そして暖かくなりますよ(*´▽`*)
ちなみに・・・
引用:©あfろ・芳文社/野外活動サークル
アニメでは、なでしこちゃんが、日の出を見ようとパジャマで野外を歩くシーンがありますが・・・
絶対止めてください! 危険です!!
(めっちゃ下に着こんでいるのかもしれないですがwww)
春・秋ですら氷点下になるので、薄着は絶対無理ですよ。(夏は行ったことないからわかりません)
あと、細かいことを言うと、冬のふもとっぱらで、ブーツを脱いでレジャーシートの上で鍋をつつく・・・っていうのも、たぶん厳しそう・・・。アニメでは、カイロをたくさん貼っていたから大丈夫なのかな??いや、絶対足寒いわ・・。
それからもう1つ、朝露や霜で、靴は間違いなくビチャビチャになります。
↑ 子供のスニーカーもこの通りwww
中まで浸みて靴下までビショビショ。
防水加工された靴で行きましょう。
冬ならスノーブーツとかがいいと思います。
実際、ふもとっぱらの公式ページのライブカメラを見ていると、雪が積もっていることもよくありますので。
防寒・防水対策を忘れずに♪
キャンプ中の防寒について詳しく書いた記事もありますので、よろしければ見てみてくださいね。⇒ キャンプの寒さ対策!経験から学んだ必需品と防寒テクニック!
逆さ富士
引用:©あfろ・芳文社/野外活動サークル
ふもとっぱらの逆さ富士ポイントです。
キレイな逆さ富士の撮影ができるフォトスポットなのですが、我が家はキレイに撮れたことないです(^^;)
風、季節、天候、撮影時間、撮影ポイントなど、条件がうまくいけば、すごくきれいな逆さ富士が撮れるみたいですよ。
いつかうまく撮れたらいいなぁ(*´▽`*)
ライオン?
引用:©あfろ・芳文社/野外活動サークル
こちらは、リンちゃんが「ライオン?ライオンなのか?」と言っていた像です。
・・・しかし私はこの存在を知りませんでした(^^;)
次回、聖地巡礼した際には、バッチリ確認してこようと思います!
お姉ちゃんの車(あれはラシーンなのか?)
余談ですが、アニメ「ゆるキャン△」 で、なでしこちゃんのお姉ちゃんが乗っている車、あれ、ラシーンでしょうかね?
引用:©あfろ・芳文社/野外活動サークル
↑ こちらの水色の車ですね。
富士山とラシーン、抜群に可愛いではないかっ(≧▽≦)
実は我が家、キャンプをはじめる数か月前まで、同じような水色のラシーンに乗っていました(*^-^*)
↑ こちらです。
似てる!!(@_@) 絶対ラシーンだ!!
我が家のラシーンは、ちょっと型が珍しいやつだったので、バッチリ同じってわけではないですが、これは恐らくラシーンでしょう(≧▽≦)
この車がアニメに登場した時の既視感は、ハンパなかったですもんwww
やっぱカワイイな~、ラシーン(*´▽`*)
ただ、本格的にキャンプをしようとすると、2人ならいいかもですが、ファミリーキャンプだと積載量が足りないかな・・・意外と荷物載らないからね、ラシーンは。
そんなこともあり、アニメ「ゆるキャン△」、たまりませんわ(≧▽≦)
最後に
というわけで、アニメ「ゆるキャン△」 に出てきたキャンプ場、「ふもとっぱら」 をご紹介しました(^^♪
いかがでしたか?
行ってみたくなりますよね!!
我が家も、行ったことがあるにもかかわらず、「ゆるキャン△」を見たら、また行きたくなっちゃいましたよ♪
まだまだキャンプ歴の浅い我が家なので、ふもとっぱらは知っていましたが、「ゆるキャン△」に出てくる他のキャンプ場は、ほとんど知らないところばかりです。
それゆえ、次はどんなキャンプ場が出てくるのかなと、毎回ワクワクしながら見ています(*^-^*)
暖かくなってきたら、聖地巡礼に行きたいな~(#^.^#)
キャンプシーズンが待ち遠しいですね♪
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