お風呂場のシャンプー、どこに置いていますか?
我が家では、シャンプー以外にもトリートメントなどのボトルが合わせて6本あるのですが、棚や鏡の前の台に置いておくと、ゴチャゴチャして見栄えが良くないんですよね(^^;)
物が多いな~っていう印象のお風呂場になってしまう・・・。
しかも、ボトルは置きっぱなしにしておくと、すぐに赤ぬめりが発生してしまう( ;∀;)
我が家は長年これらの問題に悩まされてきました。
しかしついに満足のいく方法を見つけたのでご紹介したいと思いますヽ(^o^)丿
我が家が辿り着いたのは「引っ掛けカゴ収納」です!
我が家のシャンプー置き場は、もうこれで確定(^^♪
本当に良い!!
あの恐ろしい赤ぬめりは出ないし、見た目もスッキリだし、お風呂掃除もラクチンになりました♪
というわけでこの記事では、お風呂場のシャンプーを引っ掛けカゴに収納する方法をご紹介します。
我が家が実際に使用しているカゴやS字フックもご紹介しますよ!是非参考にしてくださいね♪
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お風呂場のシャンプー置き場、どうしよう?
見た目がスッキリとしていて、ボトルや棚にぬめりが出ない状態のお風呂場にしたい!
そう思った我が家、実は引っ掛けカゴ収納を思いつくまでにいろいろと試しています。
ボトルをすべて脱衣所で保管して、毎回浴室に持ち込む方法。
これなら、使う時に自分が使うボトル3本(シャンプー、トリートメント、ボディーソープ)だけを持ち込むので、見た目はもちろんスッキリ!
そして出る時にはボトルを洗って拭き、浴室から持ち出して脱衣所の収納へ戻すので、赤ぬめりも出ません。
でもこれ、たまにならいいけど、毎日はさすがに面倒くさかったです(-_-)
というわけで、2~3週間試してみましたが却下。
次に、ボトル自体に専用のフックを付けて吊るすという画期的な方法も試してみました。
このステンレスボトルハンギングフックを見つけた時は、これしかない!と思ったのですが・・・
なんと我が家のボトルには一部サイズが合わなかった・・・(T_T)
専用フックはボトルの形状を選びますね・・・。
↑ちなみにこれが専用フックを使用していた当時の写真です。
泡タイプのボトルには、通常のフックとは別に直径が太い専用のフックを使用します。
ただ、その専用のフックのサイズが合わなかったため、泡ボトル2本は棚に置くことに・・・。
めちゃめちゃ残念(>_<)
サイズさえ合えばこの方法で決まりだったんだけどなぁ。
フックは100均(セリアだったかな?)に売っているので、サイズが合うようなら試してみるのもいいかも♪
この方法は、見た目がスッキリしていて好きでしたが、サイズが合わないのではしょうがないので、泣く泣く却下となりました( ;∀;)
合うボトルを探してもいいのだけど、それはそれで大変だからね(^^;)
とは言え、床や棚に置かない、引っ掛けて吊るすという形がとても魅力的だったので、なんとか吊るして収納することはできないかと模索していたところ、パパ(夫)が一言、
これ、カゴに入れてカゴごとランドリーパイプに引っかけちゃうとか??
この一言がきっかけで、引っ掛けカゴ収納を試してみることになりました。
そうしたら、思いもよらずこれが神収納だったのですヾ(≧▽≦)ノ
それでは、我が家のお風呂場の引っ掛けカゴ収納をご紹介しますね!
お風呂場の引っ掛けカゴ収納
いろいろと試して行きついた引っ掛けカゴ収納。
↑ こんな感じで、浴室のランドリーパイプ(物干し竿)にS字フックでカゴを引っ掛け、そこへボトル類を収納しています。
我が家ではシャンプー、トリートメント、ボディーソープなどのボトルを計6本、1つのカゴに収納していますよ。
6本もボトルがあると、台や棚にバラバラと置くことになり、見た目がゴチャゴチャしてしまうのですが、吊り下げたカゴにまとめて収納することによって、とてもスッキリしました♪
というか、洗い場に直置きするものが何もなくなりました~ヽ(^o^)丿やったー!
棚が不要になったので、もともと付いていた棚も取り外してよりスッキリ♪(笑)変なネジが壁に残ったケドネ・・・
さて、ランドリーパイプに引っ掛けたカゴに収納して、どのように使っているかというと・・・
【お風呂に入る時】カゴからボトルを取り出して、好きな場所に置いて使う。
【お風呂から出る時】ボトルについた泡などを洗い流してカゴに戻す。水滴は拭き取らなくてOK。濡れたままのボトルをカゴに収納するので、あまり面倒くささはありません。
カゴごと下ろして使わないの?と思われるかもしれませんが・・・
6本が満タンだと重いし、S字フックが床に落ちたりするとイラっとするし、元に戻す時にボトルが入った重いカゴをS字フックに引っ掛けるというのはなかなか大変だし、じゃあカゴだけ先に引っかけて後からボトルを入れればいいのでは?と思ったものの、それなら最初からボトルだけ取り出して使った方が良くないか??
という経緯があって、ボトルのみを取り出して使うようになりました(^^♪
ボトルを個々に取り出すことで、毎回自分の使うボトルだけを使いやすい場所にセットできるのもなかなか良い。
さらに、引っ掛けカゴ収納をすると、お風呂から出る時には洗い場に何も置いていない状態になるため、壁、床、台、鏡などを一気にシャワーで洗い流すことができます。
頑固な汚れになる前に石鹸残りや皮脂を洗い流せるので、お掃除が格段に楽になりました♪
さて、我が家が引っ掛けカゴ収納にしてから1か月半ほどが経ちました。
ボトルやカゴに関しては、洗剤で洗うなどの特別な掃除は一切していませんでしたが、赤ぬめりは全く発生していません。
カゴに汚れが溜まっていないかも確認しましたが大丈夫でした。
ボトルやカゴについた水滴がすぐに乾くので、引っ掛けカゴ収納は赤ぬめり対策にバッチリなようです!
ちなみに、お風呂の換気は窓を開けるよりも、完全に締め切った状態で換気扇を回すほうが良いらしいですよ。(お風呂のメーカーさんから伺いました)
なので我が家では、お風呂から出たら浴室は締め切って換気扇を回すようにしています。
次の日使う時には、お風呂もカゴもボトルもすっかりカラッと乾いていますよ。
ところで、この引っ掛けカゴ収納を始めた頃、カゴごと落っこちてきたりしないだろうかという不安がありました。
なので、ボトルを入れた状態のカゴをブランコのようにゆらゆらと揺らしてみたり、ポールごと揺さぶってみたりと、我が家なりに検証しましたが、「やばい、落ちそう」という感じにはなりませんでしたよ。
ボトルの出し入れ時にも、他のボトルが落ちそうになることもなく、ちゃんと安定感があります。
もちろん、S字フックやカゴやポールの強度も重要だと思うので、丈夫だと思うものを用意して使っています。
というわけで、ここからは実際に我が家が使用しているS字フックやカゴをご紹介しようと思います。
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引っ掛けカゴ収納に必要なもの
我が家が引っ掛けカゴ収納に使っているカゴとS字フックをご紹介します。
ステンレス製のカゴ
湿気の多いお風呂場で使用するので、錆びにくいステンレス製のカゴを用意しました。
我が家では無印良品の「ワイヤーバスケット①」というカゴを使用しています。税込1690円にて購入。
サイズは約幅26×奥行18×高さ18㎝です。
一般的なサイズのボトルを約6本収納できます。
ただ、このように太めのボトルだと、横並びでは収まらないこともあるので注意が必要です。
このボトルの場合、入らないことも無いですが写真の通りカゴの中で少し浮いてしまいます・・・。(画像のボトルはアミノメイソン)
我が家では、細身のボトルと組み合わせたら収納できました。(細身のボトルはカインズで買った詰替えボトルです)
ちなみに、カゴを購入する際に店頭で無印のシャンプーボトルを6本収納してみたところ、少し余裕がある感じですっぽりと収まりました。(だから家で使っているボトルも入るかと思ったら大きすぎましたw無印のボトルは結構小ぶり)
収納したいボトルの本数やサイズに合う大きさのカゴを用意すると、よりスッキリ収納できると思います♪
ステンレス製のS字フック
ランドリーパイプにカゴを引っ掛けるためにS字フックを使っています。
ステンレス製ならなんでもいいと思いますが、我が家では無印良品の「横ブレしにくいフック・大」を使っています。
このフックが、先ほどご紹介した無印のワイヤーバスケット①にシンデレラフィットします!!
横ブレしにくいフックは、本来は幅の広い部分をポールに引っかけて使うものらしいですが、なんとこの幅広の部分がワイヤーバスケット①の網目にピッタリフィットします!
だからなんだって話ですがw、気持ちよくハマるので一応ご紹介してみました♪
引っ掛けカゴ収納的には、普通のステンレス製のS字フック2つで大丈夫かと思います(*^-^*)
(実際他のフックでは試したことがないので、安定感なかったらごめんなさい)
引っ掛けカゴ収納のデメリットは?
見た目がスッキリ!
使用時に好きな場所に置けるから使いやすい!
お風呂掃除も楽になる!
などなど、我が家にとってはメリットだらけの引っ掛けカゴ収納ですが、もちろんデメリットもあります。
ランドリーパイプ(ポール)がないと無理
ランドリーパイプに引っ掛けるので、ランドリーパイプの無い浴室では難しいです。
タオルハンガーなどに引っ掛けることもできるかもしれませんが、ポールの強度やカゴが壁に当たることにより傷がつかないか等の心配があります。
背が低いと届かない
高い位置に引っかけるため、背が低いと届かないかもしれません。
ちなみに私は150㎝弱と背は低いほうですが問題なく届きますので、平均的な身長の大人であれば余裕かと思います。
小学1年生の娘(115㎝くらい)は届きません。
ケガをしている時やお年寄りには難しいかも
高い位置からボトルを取り出すので、ケガをしている時や、お年寄りの方には少々大変かもしれません。妊婦さんも。
落としてケガをする危険もあるので、無理は禁物です。
総重量が重すぎる場合は無理
我が家ではボトル6本を入れていますが、すべて満タンの状態だと3㎏ほどになります。
とは言え、6本それぞれ減り方が違うので、すべてが満タンの状態はあまりなく、だいたい2㎏前後くらいじゃないかなと思っています。
メーカーの説明書きによると、ランドリーパイプの耐荷重は乾燥状態で4㎏までとのこと。(我が家のお風呂場は、タカラスタンダード製です。)
均等に引っ掛けて4㎏までなので、1カゴにまとめて3㎏はギリギリかなと個人的には思っています。
今のところランドリーパイプにはたわみも無いので大丈夫そう。あくまで自己判断ですが。
ちなみに「横ブレしにくいフック・大」の耐荷重は1つ1㎏です。
2つで使用していますが、今のところ全くゆがみもなく使用できています。
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最後に
というわけで、我が家のお風呂場のシャンプー置き場、引っ掛けカゴ収納をご紹介しました♪
引っ掛けカゴ収納にすると・・・
- 見た目がスッキリ!
- 使う時に好きな場所に置けるから使いやすい!
- 楽に清潔な状態をキープすることができる!
- お風呂掃除が楽になる!
というようなメリットがありますよ(^^♪
我が家では、洗い場に置きっぱなしの物が無くなったことで、お風呂掃除が苦ではなくなり、前より掃除頻度が上がりました(≧▽≦)
私もパパも掃除に対するモチベーションが完全に変わりましたよ(^^)v
本当に我が家にとっては大満足のシャンプー置き場となりました♪
娘が一人でお風呂に入るようになったら、ボトルを下ろしてあげたりする必要性はでてきますが、それを加味しても快適な使い心地です(*^-^*)
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