スノーピークのパイルドライバーは使い方に注意!!危険なバリができてしまったら・・・削って直してみました!

こんにちは(*^^*)

先日のうるぎ星の森オートキャンプ場でのキャンプ中、いつものようにパパがパイルドライバーの打ち込みをしてくれていたのですが、「イテッ」と言って急に作業をやめたので、どうしたのかなと思って行ってみると、、、

パパの手から流血!!((+_+))

てのひらがザックリと切れていました。しかも2か所も!!

パイルドライバーといえば、我が家のお気に入りのキャンプ道具のひとつ。

場所はとらないし、打ち込みは楽しいし、スッキリしていてカッコイイし・・・

それがなぜこんなことに・・・

スノーピークのパイルドライバーをこれから使おうと思っている人には特に読んでもらいたい記事です!!

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間違った使い方で危険なバリができる

なぜパパが怪我をしたかといえば、パイルドライバーの使い方が悪かったようです。

パイルドライバーというのは直接地面に打ち込むタイプのスノーピーク社のランタンスタンドのことです。

↑ これね。脚がないので子供もつまずかないナイスなランタンスタンド。

パイルドライバーは3本のポールが連なるような構造になっていて、打ち込みの際にはハンマー等は必要なく、一番上のポールを上下にスライドさせるように叩きつけることで地面に差し込むことができます。

こんな感じで ↓ ※写真は去年のものです

一番上のポールを持って、

下に向かって勢いよく振り下ろす(叩きつける)

カーンと音がして地面に尖端が突き刺さっていきます。
この動作を繰り返して30センチほど埋まれば完了です。

さて、今回パパはどう間違った使い方をしたかというと、

蝶ボルトをちゃんと緩めていなかった

これは本当に気を付けてください。

2つある蝶ボルトをちゃんと緩めて作業をしないと、ポールが傷つきバリができてしまいます!!(+_+)

しかもこのバリ、カッターナイフのように良く切れる!!((+_+))

パパは知らない間にできていたこのバリでケガをしました。

ざっくり2か所も(/_;)

なんでこんなところにバリができたのかわからなかったのですが、パイルドライバー自体にこんな注意書きがありました。

ちゃんと書いてあるじゃん・・・(>_<) 知らなかった・・・(◎_◎;)  ポール自体に注意書きのシールが貼ってあることすら気にもとめていなかった・・・ダメな私たち( ;∀;) しかもこの注意書きによれば、抜く時にも蝶ボルトは緩めなければいけないんですね。これもやっていませんでした。これからはちゃんとやろう(;^ω^)

バリを削ってみた

できてしまったバリをどうするか。

購入店舗に聞いてみようか、いやいやスノーピークへ電話してみようか・・・
修理にはどれくらいの時間とお金がかかるんだろう・・・

悩みましたが、ヤスリで自ら削ってみてはどうだろうということになりました。

でも、うちにヤスリなんて都合よくあったかな~(;’∀’)

あった!!

爪用だけどっ(≧◇≦)

まぁ、とにかく削ってみる。

ゴシゴシ・・・

肝心のバリの写真は撮ってなかったっていう・・・(;^ω^)ふふふ

ゴシゴシ・・・

!!!!!

キレイにバリが取れましたっ!!

恐る恐る素手で触ってみる。

ツルリと良い感じになっておりましたっ(*^^)v

ヤッター(≧▽≦) 自力で直せた~(∩´∀`)∩

まとめ

スノーピーク(snow peak) パイルドライバー LT-004

スノーピークのパイルドライバーは、

  • 収納スペースをとらない
  • 脚がないのでつまずいたりせず安全
  • 脚がないのでタープの下に立てても邪魔じゃない
  • 打ち込みにハンマーがいらなくて楽ちん
  • ランタンだけじゃなくいろいろ引っ掛けられる
  • シンプルでカッコイイ!!

とっても素敵でお気に入りのキャンプ道具なのですが、使い方を間違えると危ないです!!

今回、注意書きをよく読まずに使用していたことを反省しました(+_+)

ちなみにもうひとつオマケに、

↑ こちらの尖端のキャップをなくすと持ち運びの時などに大変危険です。
キャップの根本のリングの部分をポールに付けたまま使用したり、キャップを収納袋にしまうなどしてなくさないように気を付けましょう。

素敵なキャンプ道具はきちんと正しい使い方で安全に長く使っていきたいですね(^^♪

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