車中泊を楽しむようになって約2年の我が家です(*^-^*)

車中泊スポットが満車だったり、RVパークが続々とオープンしたりと、車中泊ブームを肌で感じている今日この頃。

何を隠そう、我が家のキャンプスタイルも、テント泊より車中泊キャンプのほうが多くなりつつあります。

車中泊は圧倒的に身軽だしラクチンなんだよね。(もちろんテント泊も大好きです♪)

今回は、そんな車中泊中のプライバシー確保・目隠しの方法についてお話ししようと思います。

先に断っておくと、我が家の目隠しは全て市販のアイテムを使用しています。

なので、目隠しアイテムをDIY!とかではないですが、実際どんな感じで目隠しをしているのか具体的な商品はどんなものを使っているか等を詳しくご紹介しますよ(^^♪

車中泊をしてみたいなぁと考えている人の参考になったら嬉しいです♪

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この車(ハイエース)で車中泊をしています

はじめに、実際に車中泊をしている我が家の車(ハイエース)の詳細を記しておきます。参考まで。

我が家のハイエースのスペック

  • ハイエースバン
  • 200系5型
  • スーパーGL
  • ナローボディ(標準ボディ)
  • 標準ルーフ
  • ガソリン車
  • 2駆
  • 内装はDARK PRIME Ⅱ(ダークプライム2)※全体的に黒い色
  • 後部座席と荷室の窓には、透過率5%のスモークフィルムを貼っています

この車で車中泊をしています♪

後方の窓5枚には、透過率5%の濃いスモークフィルムを貼ってあります。

そのため、外から車内はほとんど見えません。というか完全に見えないレベルで真っ黒です。

ですが、車中泊は夜がメインなので、中でライトを点けることで車内は丸見え状態になります。

というわけで、後方部分もきちんと目隠し対策をしています。

(我が家の)車中泊時の目隠し・プライバシー確保の仕方

それでは、我が家の車中泊時のプライバシー確保について、どのようにしているかをご紹介します(*^-^*)

まずはじめに、我が家が使用している車中泊の目隠しグッズのラインナップをご覧ください。

車中泊時のプライバシー確保グッズ

  • フロントガラス・・・蛇腹サンシェード
  • 運転席と助手席の窓ガラス・・・マグネットカーテン or 専用網戸
  • 前後の座席の間・・・間仕切りカーテン
  • リア部分(後部座席と荷室)・・・趣味職人のプライバシーサンシェード(リア用)

こんな感じになっております。(後でそれぞれ詳しく説明するよ!)

リア部分に使用している趣味職人のプライバシーサンシェードという商品がとても優秀なので、全面をそれにしても良かったのですが、すでに持っている間仕切りカーテン等でフロント部分については代用ができたため、このような形になりました。

お値段的にも安く済んだし、収納時の嵩も少なく風通しの調節もできるこの形は気に入っています(*^-^*)

というわけで、以下、我が家が実践している車中泊時の目隠し・プライバシー確保の方法を一つずつご紹介していきますよ!

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フロントガラス

まずはフロントガラス部分。

こちらの目隠しには、よくある蛇腹状のサンシェードを使用しています。

使い方が雑すぎてシワくちゃですいません・・・(◎_◎;)

我が家が使用しているのはこちらのサンシェードです。2,732円(送料別)※2023年5月確認時点

窓の大きさに合っていないと嫌なので、一応ハイエース専用のものを使っています。

ドラレコとかをよけつつ、サンバイザーをストッパーにして設置しています。

運転席・助手席(前部座席の両サイド)の窓ガラス

運転席と助手席のサイドの窓ガラスには、マグネットで取り付けられる簡易的なカーテンを使用しています。

こちらです。1,380円(送料込み)※2023年5月確認時点

サイズはMとLがあって、我が家はLサイズを使用しています。

ですが・・・

上の写真の通り、幅は足りていません(^^;)

なんかイケそうと思って買ったんだけどダメでしたwww

もう1セット購入して片側2枚ずつ使用する手もあるけど、そこまではしていません。

車中泊時のメインスペースは後部座席だからね。我が家はこれで良しとしてます。(後部座席のほうはちゃんと目隠しできているのです。後述します。)

ちなみに生地はペラッペラで安っぽい(実際安い)けど、目隠しには充分

暑い日は、このマグネットカーテンの代わりにメッシュパネル(網戸)を取り付けることもあります。

こちらは200系ハイエース専用でサイズピッタリ!

窓のサッシにはめ込んで使用するタイプのものです。

4,379円(送料別)※2023年5月確認時点

こんな感じで。ちょっと風通しが欲しい時には便利ですよ。

メッシュなので完全な目隠しとはいきませんが、そんなに丸見えでもないので、内側の間仕切りカーテンと併用すれば特に問題ないです。

日差しも適度に遮ってくれるし、虫も入らないので、寝る直前まではこれにしておいて、就寝時にマグネットカーテンに交換したりというのもよくやります。

ただし防犯面を考えると、誰でも出入りができる場所ではおすすめできません。

また、風通しが良くなるとは言っても、真夏のように暑い時期は危険なので車中泊はしていません。

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前部座席と後部座席の間

前部と後部の座席の間には、間仕切りカーテンを取り付けています。

これです。めちゃめちゃ便利。1,980円(送料込み)※2023年5月確認時点

車中泊時のみならず、普段からガンガン使用しております。

このカーテンについては以前詳しく書いた記事がありますので、是非ご覧ください。

フロント部分に関しては、ぶっちゃけこの間仕切りカーテンだけでもいいんですが、

防犯上運転席が丸見えなのはどうなの?

若干の隙間も気になる・・・

と思うようになり、ここ最近は前述のフロントガラス用サンシェードとサイドのマグネット式カーテンを併用するようになりました。(キャンプ場では間仕切りカーテンだけで乗り切ることもあります)

間仕切りカーテンの若干の隙間とはこれのこと。

何も対策をしないと、横のこの隙間は結構気になります。

マグネットカーテンを取り付ければ、気になる隙間もご覧の通りしっかりと目隠しできます。

ちなみにこのマグネットカーテン、先ほど説明した布の幅が足りていないアレですが、どうですか?後部座席の目隠しという意味ではこの通りちゃんと役割を果たしてくれています(^_^)v

さて、この間仕切りカーテンですが、使い方を工夫すると暑い時に風通しを良くできたりもします。

我が家では暑い時、サイドの窓をメッシュパネルにして、間仕切りカーテンの中央を少し開き、その間に小型扇風機を設置します。

カーテンの真ん中を開いても蛇腹サンシェードでフロントガラスを覆ってあるので外からの視線は気になりませんよ。

そしてバックドアを開放(もしくはドアストッパーで半開きに固定)して風の通り道を作っています。

バックドアを開けると、後ろは丸見えになるので場所は選びますけどね。あと、バックドアに網戸がない場合はちょっとしんどいかもしれません。

あ、ちなみにこの風通しでも、真夏の車中泊は危険です。ポータブルクーラーでも持っていない限り、真夏の車中泊はやめておきましょうね(>_<)

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リア部分(後部座席と荷室)

さて、いよいよリア部分です。

我が家は、後部座席・荷室部分の目隠しに趣味職人のプライバシーサンシェードを使用しています。

こちらです。17,900円(送料込み)※2023年5月確認時点

スライドドアガラス用2枚、クォーターガラス用2枚、リアガラス用1枚 (ワイパー付形状)の合計5枚がセットになったリア用のサンシェードです。

このプライバシーサンシェードについても、詳しく書いた記事がありますので是非ご覧くださいね♪

プライバシーサンシェードは、ただただ目隠しをするだけではなく、暑さ・寒さ対策等にもなるので、本当におすすめです。

ちょっとお値段はするんだけどね、2年使ってみてその価値はあったと感じていますよ(*^-^*)

最後に

というわけで、我が家の車中泊時の目隠し(プライバシー確保)の方法についてご紹介しました。

(我が家の)車中泊時の目隠し方法のまとめ

フロントガラス・・・蛇腹サンシェード

運転席・助手席の窓・・・マグネットカーテン、暑い時は網戸

前後の座席の間・・・間仕切りカーテン

リア部分・・・趣味職人のプライバシーサンシェード(リア用)

フロント部分は比較的安価で簡易的なものを使用し、メインで過ごすリア部分は趣味職人のプライバシーサンシェードでしっかり!というのが我が家の今のやり方です(*^-^*)

もちろんフロントもリアも全面に趣味職人のプライバシーサンシェードを使用するのも良いと思います。

その際は、こちらですね。これがフロント用趣味職人のプライバシーサンシェードです。

12,500円(送料込み)※2023年5月確認時点

フロントガラス用1枚とサイドドアガラス用2枚の合計3枚がセットになったものです。

フロントガラスは吸盤が吸着しづらいようなので、購入される際は販売ページの説明をしっかりと確認してくださいね。(我が家は使用していないので的確なアドバイスができずごめんなさい)

フルセット販売もあるようです。

30,400円(送料込み)※2023年5月確認時点

ぐるっと全面プライバシーサンシェードで固めれば、安心感も統一感もあって良さそうですよね。

というわけで、我が家の車中泊時の目隠しについてまとめてみましたが、いかがでしたか?

目隠しカーテンや遮光パネルを自作される方も多いようですが、我が家はすべて市販品を購入して対策しました。

当時すぐに車中泊をはじめたかったので、少しお金はかかりましたがパパッとそろえられたのが良かったです。

この目隠し対策で特に不便に感じる点もないので、これからもこのスタイルでいくのだろうなぁと思っています♪

車中泊を検討している方の参考になれば嬉しいです♪

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