自宅で焼肉(家焼肉)、やっていますか?
煙、臭い残り、油ハネ!!
あ~、もう家でやるの嫌~~~~(>_<)
なアナタに朗報!(かもしれない)
我が家、ついに家焼肉のベストなやり方を見つけてしまいました!!
・煙の出にくいグリルを使う?・・・いいえ
・ダイニングテーブルの上に排気ダクトを設置する?・・・いいえ
新たな器具の購入や面倒な準備は不要です!(少しは準備あるけどね)
キッチンカウンターのあるお部屋なら、今日からでもできます!(たぶん)
その方法とは・・・
- 焼き担当がキッチンの換気扇の下で肉を焼く
- 残りの人は焼いてもらったお肉をカウンターで食べる
以上でございます。なんてザックリな説明www
要するにこういうことです・・・
そう、我が家はキッチンカウンターを挟んで家焼肉をやっています♪
これ、最高なのよ!まじで(≧▽≦)
煙も臭いも油ハネもキッチンだから気にならない!
さらに・・・
カウンターを挟んで向かい合うことで、なぜかいつもの食卓よりも会話が弾むのです♪
この後さらに詳しく解説しますので、是非最後まで読んでいってくださいね(*^-^*)
このやり方が役に立つかもしれない人
- 自宅キッチンにカウンターがある
- 人数は4人くらいまで
- 肉を自分の手で焼くことにこだらない(食べ担当)
- 焼肉奉行が一人いれば最高(焼き担当決定です)
この条件に当てはまったたら、煙や臭い残りを気にせずに家で焼肉が楽しめるよっ♪
それではいってみましょう!
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家焼肉は換気扇の下で!
我が家の家焼肉、一番のポイントはこれ!!(焼肉って言いながら写真が焼き鳥なのは気にしないでw)
「お肉を焼くのはキッチンの換気扇の下で」
煙や臭いや油ハネを気にするなら、ここは絶対に譲れないポイント!
逆に言えば、これさえ守れば、家焼肉につきまとってくる様々な覚悟は不要と言っていいでしょう!
(※家焼肉の覚悟:何日も部屋に臭いが残ったり、家具が油っぽくなってしまう覚悟)
ちなみに我が家はオール電化です。焼肉はガス火で雰囲気良くやりたいので、備え付けのIHコンロは使用せずにカセットガス式の炉端焼き器を使っています。
炉端焼き器の詳細は別の記事に書いていますので、よかったら読んでみてください。
もちろんキッチンのコンロを使用してフライパンで焼くのでも全然オッケーですよ。
大事なのは、キッチンの換気扇の下で焼くっていうところです(*^-^*)
煙対策はもうこれしかない!と私は思っています( `ー´)ノ
というのも、煙が出にくいという某製品を使っていたこともあるのですが、確かに普通のホットプレート等に比べると煙は少ないんだけど、やっぱり完璧とはいかなかったのですよね・・・。
少量の煙でも部屋は臭くなるし油っぽくもなる。次の日まで臭いが残る・・・。
それが嫌で、せっかく煙の少ないグリルを買ったのにも関わらず、家焼肉をする頻度は減っていました(*_*;
そんな中での、この流れ・・・
換気扇の下だったら、煙もニオイも油もオールオッケーなのにね~
換気扇!!!
それ、意外とアリじゃない?
キッチンで焼いて、それをみんなで食べたらいいんじゃん。
というわけで、換気扇の下で焼くことを前提に、家焼肉のやり方を模索することになったのでした。
じゃあ、どうしたら家族みんなで焼肉を楽しめるのか・・・
ということでキッチンカウンターをテーブルにしてみたところ、これがしっくりきました(*^-^*)
キッチンカウンターをテーブルに!
キッチンカウンターをテーブル代わりにしてみたところ、これが良かった!
焼き担当(パパ)が換気扇の下でお肉を焼き、私と娘はカウンターの反対側で焼き上がりを待つというスタイルです。(焼き担当は焼きながら食べる)
必要な準備は、カウンターの上を片付けて、カウンターに合う高さのイスを用意するだけ。
ちなみに、我が家にはカウンターチェアはないので、こうしています。
じゃん。何に座っているでしょう?www
実はこれ、ダイニングテーブルです。(行儀が悪いのは承知の上)
横から見るとこんな感じでございます。
ダイニングテーブルに腰掛け、ベンチを足置きにして即席のカウンターチェアの出来上がり♪
高さがめっちゃ丁度良かったので我が家はこれでやっていますが、テーブルに座ることに抵抗がある人や不安定な形状の場合は危ないのでカウンターチェアをご用意くださいね。
さて、焼き担当のイスはどうしているかというと、
初めて試した際は、この写真のように脚立に座ってやっていました。
これでも悪くはなかったのだけど、この焼肉のやり方は定番化する!と確信を持ったので、最近焼き担当用のイスを購入しました。
それがこちら。
折りたたみ式でサッと用意できるし、座面がクッションで良い感じです。
カウンターチェアはいろんなタイプがあるので、好みのものを用意するとテンション上がりますよ~。
というわけで、カウンターをテーブルにするこのやり方は、向かい合って家族団らんを楽しめるので最高です(*^-^*)
普段のテーブルで向かい合うのとは違って、非日常感が出るのでイベント気分で楽しいですよ♪
お肉が焼けたら、こんな風にお皿にもらっています。
これがお店っぽくて楽しい♪
「はいよ、特上カルビ一丁あがり~!( `ー´)ノ」
「大将あざーっす!かんぱ~い!(≧▽≦)」
みたいな小芝居を毎度繰り広げています♪
雰囲気を出すために昭和歌謡をBGMに流したりもします♪
娘が小学生なので、お店屋さんごっこが本当に楽しいんだよね~(*^-^*)
このカウンターを挟む対面の形は、焼き担当が孤独を感じることもないし、焼けるまでの時間も家族で団らんを楽しみながら過ごせるので、とっても気に入っています♪
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換気について
さて、家焼肉をキッチンの換気扇の下でやっている我が家ですが、ここで換気についてお話ししておきましょう。
過ごしやすい季節については、すべての窓を全開にしています。
冬や夏は、部屋の窓を2か所ほど、5㎝幅くらいで細く開けています。
一番重要な換気はやはり換気扇です。
焼肉中の換気扇は、最強MAXでぶん回しております。煙も匂いも全部吸ってくれー!!っていう気持ちで。
キッチンの換気扇のパワーは本当にスゴイと思う。超絶信頼を置いています。
だけどやっぱり油の多いお肉(鶏皮とか)を焼くと、めちゃめちゃ煙が出て追いつかないことも。
こんな感じで、天井に煙がうっすらと・・・。
このままだとリビングのほうまで煙が来てしまうかも。それは嫌。
というわけで、我が家ではサーキュレーターや扇風機も補助として活用しております。
サーキュレーターや扇風機で空気の流れを誘導
リビングが煙臭くなるのは本当に嫌!!
なので我が家では、サーキュレーターや扇風機を使用して、部屋の空気の流れを換気扇へと誘導しています。
(これについては、なければないで大丈夫です。あくまで効果を最大限に高めたいという気持ちでやってます。)
まずはサーキュレーター。
普段は壁に風をぶつけるようにして部屋の空気を循環させているサーキュレーターですが、焼肉の時は部屋の一番奥からキッチンの換気扇へめがけて設置しています。
こんな感じ。
部屋全体に空気を循環させるのではなく、キッチンの換気扇に一直線に狙いを定めます。
煙、絶対にこっち来んなよ!っていう強い思いを込めてスイッチオン!
とにかく換気扇にすべての空気の流れを持って行きたいので、小型扇風機も併用しています。
こちらの小型扇風機を、キッチンの端っこから換気扇の方へ向けて設置。
こんな感じで設置。首振り機能はオフにしてスイッチオン!
さらに、夏場だけ引っ張り出してくる大きい扇風機が部屋にある時は、それも換気扇のほうへ向けて置きます。
こんな感じです。
換気扇の方向へ向けてスイッチオン!
この扇風機については冬にわざわざ出してきて使うことはしないです。
夏場はつけたほうが涼しいよね!くらいの気持ちで使っています。
どの機材も自分の感覚で方向を決めて設置しているだけなので、もっと効率の良い使い方があるかもしれませんが、とりあえずこの状態でもある程度効果は感じています(*^-^*)
特にサーキュレーターは安心感が大きいです。
鶏皮などを焼いて煙が出てもリビングのほうに漂ってくる感じがないです。
サーキュレーターをお持ちの場合は活用してみてください。
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臭い残りはどれくらい?
さて、家焼肉の最大の難点と言えば臭い残り!
我が家のやり方で、どれくらい臭いが残るのかについてお話しさせてください。
我が家の家焼肉は、前述の通り「サーキュレーターと扇風機を換気扇めがけて稼働させた状態で、換気扇の下で肉を焼く」というのを実践しているわけですが、これ本当にすごいですよ!
マジで臭い残りなし!
焼肉をやった後、お風呂上りにリビングに戻ったら、「くさっ!」てなりますよね??
あれがない!!
え?今日の晩ご飯なんだったっけ?・・・ていうくらい臭わない!!
正直に言うと、焼き鳥をやった時はほんの若干「あ、焼き鳥だな」くらいは臭いました。でもそれも毎日の夕食の後と変わらない程度です。「今日のハンバーグおいしかったな」的なやつと同じくらい。
はっきり言ってカレーの日のほうが臭います。
焼肉の時は本当に臭わない。(ホルモン焼いたらたぶん臭うけど)
当日でそんな感じなので、焼き鳥の時ですら翌朝には全く臭いが残っていなくてビックリしました(*^-^*)
家焼肉をやると、翌日の部屋がクサイ、ひどい時は3日間くらいクサイっていうのが悩みでしたが、今は完全にその悩みから解放されました\(^o^)/
部屋の間取りや換気扇等の違い(あと嗅覚の鋭さの違いもw)によっては多少結果は異なってくるかもしれませんが、我が家の場合は驚くほど効果バツグンでした。
もう、ニオイ残り0って言っちゃっていいんじゃないかな。
だから、まーーーじーーーでーーーおすすめなのです( *´艸`)
デメリット
我が家的にはもはや「家焼肉のやり方決定版!」って感じなのですが、デメリットもあります。
- カウンターがないとできない
- 人数が多すぎたらできない
- カウンター側の人は自分で焼くのを楽しめない
そんなところでしょうか。
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最後に
我が家の家焼肉のやり方をご紹介しましたが、いかがでしたか?
キッチンカウンターを挟んで向かい合えば、いつもと違った楽しい食事の時間が過ごせます♪
換気扇の下で調理することによって、煙・臭い・油ハネ、これらの問題もすべて解決!
焼いている時にこんなに炎が上がっても、キッチンだから落ち着いて対応できるし煙はそのまま換気扇へ吸い込まれていきます。部屋が臭くなることも、BBQのように近隣への風向きを気にすることもないですよ。
しかも、家焼肉なら外食よりも断然安い!!
ちょっとクセのあるスタイルではありますがw、気になった方は是非やってみてくださいね(*^-^*)
美味しく楽しく臭いのストレスなく、家焼肉を楽しみましょう♪
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