ノーマンのウッドブラインドを取り付けた!DIYの方法と役立つ工具をご紹介♪

こんにちは(*^-^*)

3月に新居へ引っ越したばかりの管理人りみです。

実は引越しの際に、ウッドブラインドの取り付けをしました。

DIYで!!

取り付けは業者さんに依頼!と思っていたのですが・・・ノーマン社の出張取り付けサービスが愛知県は対象外だったため、自分たちで取り付けてみることになったのです。

ちなみに我が家は、今までこれといったDIYの経験がありませんでした。つまり超初心者。

そのため、思い通りにいかない場面もでてきました(^^;)

今回は、DIY初心者の我が家が、ウッドブラインドを取り付けた時の様子を写真を交えてご紹介します(*´▽`*)

はじめてのDIYだったからこそ気づいたことや、あらかじめ用意しておくべき工具(道具)などについても詳しく書いています。

「ウッドブラインドを自分で取り付けてみたい」と考えているDIY初心者さんの参考になれば嬉しいです♪

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はじめに

取り付け方法は、メーカーによって多少の違いはあるかもしれませんが、私がサラっと数社分のブラインドの取り付け方法を確認した限りでは、だいたいどこもブラケット(取り付け金具)を固定して、そこへ本体をはめ込むという取り付け方法のようですね。

メーカーによっては、ブラケットに取り外し用のボタンが付いているなど、様々なタイプがあるようです。

我が家が購入したノーマン社製のウッドブラインドは、取り外し時にはマイナスドライバーが必要なよう・・・グイッとやってはずすみたい。

ま、取り外す予定はしばらくないので気にしませーん(笑)

とりあえず、取り付け方はどこのメーカーのものも似たような感じなので、我が家の体験記も多少参考にしていただけるかな、と思います(*^-^*)

というわけで、まずは取り付けに必要なものからご紹介していきます♪

必要なもの

  • ウッドブラインド
  • 脚立
  • メジャー
  • 電動ドライバー
  • 下穴をあけるためのキリ

ウッドブラインド

↓ 我が家が取り付けたウッドブランドはこれです。

ノーマンジャパン楽天市場店さんにて購入した桐ウッドブラインドです。

ウッドブラインドという事でもちろん木製なのですが、中でも軽くて取り扱いが楽ちんだと評判の「桐」のウッドブラインドを選びました。

我が家の注文した桐ウッドブラインドは・・・

■色:(ND227)レッド オーク ※現在は廃盤カラーになっているかも(>_<)
■スラットサイズ:50mm
■取付方法:窓枠天井付け
■操作メカ:ループコードタイプ

こんな内容です。※2018年購入時の情報のため仕様変更等あるかもです。

リビングダイニングの掃き出し窓用に2つ、小さめの腰窓用に1つの合計3つ購入しました。

リビングの掃き出し窓用のブラインドを二つに分けたのは、

  1. 大きなサイズだと、巻き上げる時に重くなりそう
  2. 片方だけ巻き上げることができるのでベランダへの出入りがしやすそう(我が家のリビングは2階です)
  3. 光を微調整しやすそう
  4. スラット(板)が長いと、長年使ううちに中心部がたわんでしまいそう
  5. 見た目が2枚に分かれているほうが好み


などの理由からです。参考までに。

採寸方法は、各メーカーによって違うようですので注意が必要です。

我が家はノーマン社指定の採寸方法に従って採寸しました。1ミリ単位でオーダーできるということで、真剣に採寸しました!

見事にピッタリなサイズの商品が届きましたよ♪(当たり前っちゃ当たり前ですけどw)

脚立

高い位置に取り付けるので、上に乗って作業ができる脚立やステップなどは必須です。

メジャー

ブラケットの取り付け位置を決める時に必要です。

電動ドライバー

DIY経験0の我が家にある道具(工具)と言えば、小さなドライバーセットくらいのものでした。

今回は引越すタイミングということもあり、組み立て式の家具や、地震対策のL字金具を取り付ける機会も多いということで、思い切って電動ドライバーを購入しました。

結果的に電動ドライバーを用意しておいたのは大正解でした!!

なければ無理だったかも・・・というくらいの活躍をしてくれましたよヽ(^o^)丿

これから自分でブラインドやカーテンレールを取り付けようと思っている人は、準備しておくと良いと思います。

買うのはちょっと・・・という時は、工具のレンタルをしているホームセンターなどもあるので活用してみるといいかなと思います。

ちなみに、電動ドライバーにはドリルドライバーインパクトドライバーという2種類があります。

我が家が購入したのは、先ほど紹介した充電式のドリルドライバーです。

先端を回転させて穴をあけたりネジをしめたり緩めたりできる工具です。

一方、インパクトドライバーは、回転だけでなく打撃も加わるらしく、強力なパワーでネジを打ち込むことができるそうです。
うまく加減しないとネジが木材にめり込んでしまうほどらしいΣ(゚Д゚)

↓ たとえばこれとか。

我が家は、インパクトドライバーの威力にビビってしまったのと、日曜大工くらいだったらドリルドライバーで十分だという話を聞いたことがあったのと、お値段がインパクトドライバーよりも安かったという理由でドリルドライバーを選びました。

ただ、後述しますが、ドリルドライバーだけでは窓枠にネジが入っていきませんでしたので、下穴をあける先端のパーツ(ドリルビットというらしい)も併せて用意しておくことをおすすめします。

ちなみに、強力なインパクトドライバーなら下穴いらずなのかというと、使用したことがないのでわかりません・・・。いるかもしれないし、いらないかもしれない。

電動ドライバーの選び方については、丁寧に説明されているブログもたくさんありますし、ホームセンターの店員さんや経験者の話を参考にするなどして、自分にあった電動ドライバーを用意するといいのではないかと思います。

歯切れがわるくてすみません(^^;)専門家じゃないので・・・。

とは言え、我が家の実体験でわかったのは、下穴さえあけてあげれば、ドリルドライバーでもネジ止めはできたということ。

さらに付け加えると、ドリルドライバーは威力が弱そうと思うかもですが、決してそんなことはなく、普通のドライバーで作業をするのに比べたら雲泥の差で楽にできました。(単に回転が速い分時短になるというだけでなく、やはりパワーもある!)

というわけで、種類はどうあれ絶対に電動ドライバーは用意しておくべきですよ~!下穴をあけるためのキリなど

先ほども書いたように、下穴をあけないとネジが入っていきません。(あくまで我が家の場合です。木材が柔らかければ問題ないかも。柔らかすぎたら強度に問題はでそうですが・・・。)

我が家は急遽、家にあった小さなドライバーセットの中の小さなキリを使用して下穴をあけました。

↑ この黄色いやつです。ちっさ。

自力で下穴をあけるのはとても大変だったので、下穴用のドリルビットを用意しておくことをおすすめします

ノーマン社のウッドブラインドの説明書によれば、「Ø3.1mm ドリルビット」が最適のようです。

ついでに言うと、狭いところでも扱いやすい長いサイズのプラスドライバービットもあればさらに便利だと思います。

↓ こういうセットがあると便利そうですね!
※このセットにはØ3.1mmのドリルビットはありませんが、近いサイズは入っているようです。(画像をクリックするとAmazonの商品ページへ飛びます)

リリーフ(RELIFE) 六角軸下穴ドリルと両頭ビット10本組

商品開封!

ノーマン社製の桐ウッドブラインドは、注文から1週間ちょっとで届きました。

オーダーメイドで海外生産なのに、届くのが早くてびっくりΣ(゚Д゚)

そして箱の軽さにもびっくり!

2階リビングの我が家ですが、か弱い女子(?)の私でも難なく運べました。

桐って本当に軽いんですね~。

掃き出し窓用に2枚と小さめの腰窓用に1枚で、計3箱届きましたよ。

箱の中はエアー緩衝材などで頑丈に梱包されていました。

本体と部品。

本体。

本体の隙間には発砲スチロールなどが詰め込まれているので、すべて取り出して準備をします。

小さい箱の中にはブラケット(金具)やネジなどの部品が入っています。

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取り付け

取り付け位置は窓枠の内側に決めました(窓枠天井付けというそう)。

この取り付け方だとウッドブラインド全体が窓枠内に収まるので、部屋への出っ張りがなくスッキリと見えます。

ブラケットを窓枠へ固定して、そこへ本体をはめ込むという手順。

簡単そう♪

まず、メジャーでブラケットの取り付け位置を決めます。

割と真剣に計測しましたが、左右のバランスさえあっていればあまり神経質にならなくても大丈夫だと後で気づきました。バランス良く支えられる位置なら問題なさそう。

両面テープでブラケットを取り付け位置に仮止めして、ネジで固定・・・

ネジで・・・むむむ・・・

買ったばかりの電動ドリルで・・・

って、全然ネジが入っていかない!!

なにこれ((+_+))

窓枠の木が恐ろしく硬かったという予想外の展開です。(我が家の窓枠はリクシルのラシッサSというやつです)

とにかくネジの先っちょが窓枠に入っていってくれない((+_+))

ここで、下穴があけられるドリルビットを持っていたなら、ササッと下穴をあけてスイスイっと取り付けができたのでしょうが、我が家はドリルドライバーの付属品としてついていたプラスドライバービットしかなかったため、全く歯が立ちませんでした。

しょうがないので、自宅にあったミニドライバーセットの中のキリで下穴をあけることにしました。

しんどい(>_<) 夫婦で交代でやりましたが、上向きに力を入れてグリグリと穴をあけるのは、本当に疲れます!! 取り付けをした時は真冬でしたが、窓を開けた状態でも汗だくになりました(^^;) そして翌日に筋を違えたみたいな変な筋肉痛にもなってしまうという・・・今思えば、無理せずに穴あけ用のドリルビットを買いに行けばよかったんですけどね・・・(^-^; そんなこんなで硬い窓枠に根性で下穴をあけ、その後はドリルドライバーでスムーズにネジ止めができました。

ネジ止めのネジの位置ですが、こんな感じで結構適当に止めちゃいましたが全く問題ありませんでしたよ♪
ブラケットが斜めになってしまった時に、微調整がしやすいように長細い穴になっているのかな?と私は理解しました。

左右2か所のブラケットの取り付けを終え、本体をカチャリとはめこんだら完成です。

はめ込む時は、ブラケットの出っ張りに本体を引っかけるようにして、あとはカチッと音がするまで押し込みます。良い音がしますよ♪

ブラケットの取り付けは大変だったけど、本体をはめ込むのはとっても簡単でした♪

というか、よくよく考えてみると、作業工程は決して難しいものではないので、工具さえちゃんとしたものを使用すれば、初心者でも簡単に取り付けができそうだなと思いましたよ。

工具って本当に大事なんだな~(@_@)

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最後に

というわけで、ウッドブラインドの取り付けについて書いてみました。

簡単に取り付けできそう!と思った我が家でしたが、取り付け面が硬くてネジ止めが難しいなんてこともあるのですね・・・。

下穴をあけるドリルビットなど、必要な工具をそろえておくと、簡単に短時間で取り付けができるのではないかと思いました。

ドリルビットが無かったがために、我が家は3時間以上かかってしまいました(^^;)

きちんと準備していれば、1時間くらいでできたのではないだろうか・・・。

これからウッドブラインドの取り付けをするという方はぜひ、工具をきちんと用意してやってみてくださいね♪

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