先日ネットで買ったアルパカの石油ストーブ(TS-77A)が韓国から遥々海を越えて我が家にやってきてくれました(*^▽^*)
冬キャンプに行こう行こうと思いながらもなかなか石油ストーブを買う行動に踏み切れず、やっと今回買いました。(もう春っ!!w)
きっかけは先日行ったキャンプで、石油ストーブをレンタルして使ってみたのですが、「やっぱりストーブは必要!!」ということになり、今回思い切って購入することになりました。
石油ストーブをレンタル使用してみたときのキャンプの様子はこちら⇒2017春キャンプ!ステンレスダッチオーブンでビーフシチュー~青川峡キャンピングパーク~
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届いた~♪開封!!
未来マート(アズテックコリア)で注文してから4日ほどで届きました。早いな~、という印象!!国境越えてきているのに4日って!!素晴らしい(^^♪ (いろいろネットで見ていましたら到着まで1週間くらいかかっている人もいたので、買うときは余裕を持って注文したほうがいいかも)
でんっ!!
いかついダンボール箱で届きましたよ。
うむ。とにかく開けてみます。
しっかり梱包されていますね(*^^*) ワクワクします♪
ストーブと一緒に純正ケース(バッグ)と替え芯も購入しました。
緩衝材のごとく本体に巻き付く形で入っている ↑ この黒い袋を取り出して開けてみると、
純正ケースでした!! ビビッドな青色で肉厚。シッカリとしたケースです(*^^*)
取り出してみました。
本体と純正ケースの他に、灯油を入れる時のポンプも付いていました。
あとA3くらいの大きさの封筒に領収書、韓国語の説明書、日本語の説明書、別売りの替え芯が入っていましたよ。
点火してみました!
私、実は石油ストーブに点火したことがありません(;^ω^)
パパに信じられんと言われましたが、これホント。
別に現代っ子というわけでもなく(30代後半ですし)、都会っ子というわけでもない(むしろド田舎育ち)のですが、なぜか石油ストーブに火を点けるということに縁がない人生でした。(←前回のレンタルしたストーブも気付いたらパパがサクッと点火してたし)
なので、扱い方が全くわからない・・・(;・∀・)
灯油とか怖い・・・(>_<) そんな感じで・・・いやはやお恥ずかしい(^▽^;) とりあえずお部屋で点けるのは怖いし、灯油は臭いし、お願いだから外の広い場所で点けようとパパを言い含め野外で初点火する運びとなりました。
純正ケースから取り出します。
このケースは側面までファスナーが繋がっているので、↑ 画像のようにビローンと蓋を下のほうまで開けることができるので、ストーブの出し入れがしやすいです。(画像はショルダーベルトがひっかかって中途半端な開き具合ですが、実際はもっと下まで開けます)
ちなみにはじめ側面までファスナーがつながっていることに気付かず、持ち手部分がケースに入らなくて焦りました。すぐに気づいたけどね(*´з`)
あと、この純正ケース、結構臭いもシャットアウトしてくれます。
後日灯油を入れた状態のストーブを入れて運びましたが、ファスナーを閉めた状態ではほとんど灯油の臭いはしませんでした。完璧ってわけではないので、臭いに敏感な人はもしかしたら気になるかもしれませんが、私は全然大丈夫でした。
なので、持ち運びにも保管にも便利だし、臭いもシャットアウトできるのでアルパカのストーブを買おうと思っている人は純正ケースも一緒に買うことをおススメしますよ(*^^*)
ストーブの燃焼筒のとこにハマっているダンボールの筒は外してとっておくことにしました。あまり意味はないかもしれないですが、移動する時に多少は緩衝材があったほうがいいかなと思ったので。
さていよいよです。
私が恐れている給油です(笑) パパが呆れながらやってくれました。
ガソリンと違って灯油はそこまで怖くないから大丈夫だとかなんとかブツブツ言ってました。
まぁでも怖いよね。お料理に使う油だって怖いから私は。
車のガソリンの給油もいまだに怖いし((+_+))静電気除去のあの丸いやつには両手ともしつこくベタベタ触る派です(笑)
パパの実家にあった灯油を使わせてもらいましたが、自動のポンプなんてあるんですね。灯油を扱ったことがないので、そんなことすら初めて知りました(;^ω^)これは便利!!
ちなみに ↑ この携行用のポリタンクをアマゾンで買いましたが、タンクについている給油ノズルがストーブの給油口に入らなかったため、ポンプが必要になりました。手動のポンプがストーブのおまけ?で入っててよかった~(*^。^*)
ポンプを持っていく必要がなくていいね、とノズル付きのポリタンクを買ったのだけど、リサーチ不足でした。
さて、説明書には油量計の針がFに達するまで給油すべしと書いてありましたが、持ち運びで漏れそうだからというパパの意見を踏まえてF手前で調整してみました。
初めての点火なので、芯に灯油が染み込むまで10分ほど待ちました。
点火の際には、まず芯の調節取っ手を右に回して、燃焼筒の下(中)に芯を持ち上げて出す必要があります。
今回購入した「TS-77A」は自動消火装置(耐震装置)という機能がついているタイプなので、芯の調節取っ手の右にある自動消火装置のレバーを持ち上げながら調節取っ手を右に回しきります。試しにレバーを持ち上げずに取っ手を回してみたら、ビヨンと巻き戻る感じになって全然右に回せないので、必ずレバーを持ち上げる必要がありそうです。
燃焼筒の取っ手を上に持ち上げて、チャッカマンで芯に火をつけます。
火を安定させる?
火はすぐに芯全体に広がって燃えます。
説明書には燃焼筒を左右に傾けて火を安定させてくださいと書いてあるので、カタカタと燃焼筒を傾けてみたのですが・・・
いや、安定って何??
結局火を安定させることができたのかできていないのか・・・わからないままなんとなく燃焼筒を置いてみましたw
ちなみにこの日、めちゃめちゃ風が強かったので、そもそも安定させることはできなかったかもしれません・・・と振り返ってみる(;^ω^)
ともあれ待つこと5分。全然燃焼筒が赤くなりません・・。やはり「安定」していないのか??
キャンプ場で借りたストーブは結構すぐ赤くなって一気に暖かくなったんだけどな・・・。
風も強いし、初点火だからこんなもんかな・・・。
で、風が吹くと ↑ こんなかんじ。怖い・・・。ホントにタープ内で使って大丈夫なのか・・・。
しかも黒煙も出たり、白煙もでたり・・・。
と思っていたら、燃焼筒が少しズレていたのでした(;´∀`)
きちんとポジションを直したらこの通り。赤くなりました。燃焼筒の下から漏れていた火も全く出なくなり一安心です(*^^*)
しかし風が強すぎるためか、すぐにまた赤みが引いてしまう・・・
燃焼筒を持ち上げて火を強くすると、すぐにまた赤くなるんですが、しばらくするとまた元に戻ってしまいます。
小1時間奮闘しましたがどうにもなりませんでした。
やっぱり風のせいかな。
他に思い当たることといえば灯油の給油量。
そこで説明書通りFに達するまで給油をしてやり直すことにしました。
満タンにして10分くらい置いてから再点火。
でもやっぱり給油量の問題じゃないっぽい。
結局この日はその後もうまくいかず、きっと風が強すぎるせいだろうと諦めました(T_T)
本当に風強かったのよ・・・↑こんなんばっか。
熱気が出るはずの上板の部分も一瞬なら素手で触れるくらいだったからね・・・。これじゃヤカンの湯も沸かん(-_-;)
室内で
後日しぶしぶ部屋で試してみました。
すぐに赤くなって、暖かくなりました(#^^#)
上板もとてもじゃないけど触れないほど熱くなり、これなら湯も沸かせそうです♪
風がないってだけで驚くべき安定感。良い感じです(^^♪
黒煙も白煙もほとんど出ない。あの日の煙は野外で風の強い日だったから出たのかな?
とりあえず室内では何の問題もなく使用できそうです。
タープの中でもきっと大丈夫だよね。レンタルのストーブを使った時も大丈夫だったし、きっと大丈夫でしょう。
何か問題が出てきたら、またここに追記していく予定です。
よし!!これで春キャンプ、秋キャンプ、冬キャンプ、やってやろうじゃないか( `ー´)ノ
早くキャンプに行きたいな~♪
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